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ばっちゃんの名にかけて。笑(武蔵小山温泉のDNA)


今は亡きおばあちゃんの思い出は数えきれないぐらいあるんです。とくに忘れられないのは、おばあちゃんに首を絞められたのは今でも忘れられません・・・笑。昔やんちゃだったとき、隣の柿をとって食べてたらばれて怒られた時がそうだったんですが、(ちょっと脚色しています。笑)とにかく、優しくもおっかない存在がおばあちゃんでした。このうちのおばちゃん名前はうた子といって昔のお嬢様だったらしくて、いわゆる「はいからさんが通る」にでてくる紅緒(べにお)さんみたいなイメージでしょうか。「昔はお風呂屋さんは儲かっていたから私はお嬢様だったのよ」と、おばあちゃんも生前結構自慢していました。笑。

なぜか小指が立っています・・・笑

なぜか小指が立っています・・・笑

でも本当に気位(プライド)は高かったように今でも覚えています。その当時は珍しかった女学生だったおばあちゃんがただ一途に愛したのが、倹約家でいつもゴムひもがゆるゆるで、穴が開いていてちょっと黄色味がかったブリーフをはいている印象しかないおじちゃんだったのです。おじいちゃんが病気になって手術したとき家でオロオロしていたことも懐かしい記憶なんです。そのおばあちゃんの口癖が「太郎や、毎日牛乳のんでお風呂に入っていれば健康になれるんだよ」というのでした。そういいながら隠れて「養命酒」を大事そうに飲んでいるのを実は知っていましたが。(笑)さて、そんなおちゃめなおばあちゃんに結構鍛えられながら幼少期をすごしたのですが、(毎日日課としておばあちゃんとおじいちゃんのお布団を敷くのが習慣化していました。)

ちなみに大昔の清水湯。なんとなく覚えているんです。

ちなみに大昔の清水湯。なんとなく覚えているんです。

この、カラダを温めて健康になるという、このDNAはおばあちゃんから確実に受け継いでいるように思えます。最近、ドラマで「とんび」をみてなぜか泣けてくるのは、このおばあちゃんともう一人の人生の教師だった2代目のおやじがいるからじゃないかとドラマをみていると不思議と実感するんです。今度は「とんび」と同じぐらい大変なおやじがいたことを思い出しながらおやじの思い出を書いてみようとあらためて思いました。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、日曜劇場『とんび

清水湯の若旦那が峯竜太のミネスタに出演した小話。(温泉の神様が降りてきました。笑)


峯竜太のミネスタ(ラジオ日本)に今年の初めに清水湯の若旦那が電話出演していたのをご存知でしょうか?じつは誰も聞いていないと思っていたので、誰にも何も言ってませんでしたが、いるもんです聞いててくれた人が・・・嬉。しかもそのうちの一人が清水湯に来た時にうちのスタッフに対して、「おたくの若旦那頭いいね!」と言ってくれたらしいんです。寝るこは育つと言いますが、僕は、昔から「褒める子は育つ」タイプなので嬉しくてたまりません。話は横道にそれますが、本当に自分の子供たち見ていても「褒めること」の大切さをすごく感じるんです。ですから、たまに褒めていただくその言葉は何度も繰り返して、心の中に染み込ませていきます。それが自分の中でのセルフコントロールにつながっていくんですね。また、前向きであれば、案外悪口のたぐいは気にならないものです。いつでも前向き、悪口をも褒め言葉に変えていける強さを持つことはいいことだと思います。さて、ミネスタで峯さんの主導のもとテンポよくお話しさせていただいたのですが、さすが峯さん、話し上手に聞き上手、一流の芸能人はやはり違いますね。完璧だと思いました。実際その時の話のやりとりをご紹介してみますね。

たぶん誰も聞いてないと思いますが・・・汗。

たぶん誰も聞いてないと思いますが・・・汗。

峯さん「なんで、2つの天然温泉を掘ったんですか?」

若旦那「一本目は2代目の父親が掘ってくれたんです。それがすごくいい温泉で父を超えるには石油を掘るか、とにかく深く掘ってみるしかないと思ったんです。」

峯さん「それで温泉が出るとわかっていたんですか?」

若旦那「ほとんど出るか出ないかは賭けでした。」

峯さん「若旦那は川越太郎さんという芸名みたいな名前ですが、埼玉の松平家の川越藩と所縁(ゆかり)があったりしたりするんですか~?」

若旦那「全然縁も所縁もありません・・・。もともと百姓です。笑」

峯さん「最後に地元武蔵小山のいいところ、町のおすすめなどをご紹介してください。」

父親を超えたいと思いましたが、無理みたいです・・・。

父親を超えたいと思いましたが、無理みたいです・・・。

若旦那(この時ばかりは何かが降りてきました・・・笑「いい人いい街いい温泉の武蔵小山は本当に良い街なんです!これからも地域に貢献していける、街の灯台としてまた、みなさまから愛されつづける庶民的な銭湯をつくっていきたいと思います。ありがとうございました!」みたいなことをミネスタさんで、お話させていただきました・・・・笑。昔から喧嘩は喧嘩でも口喧嘩には負けたことがないので、ラジオ出演があったら受けて立つつもりでございます。笑。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

峯竜太のミネスタ http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/minesta.php

毎朝9時からラジオ日本にて放送中!

女性のリズムに合わせた温泉入浴法。(温泉と女性のリズムについて)


いつだったか、男にも生理があるというちょっとかわったニュースを読んだことがあるのですが、その時の内容が、女性特有の症状と同一ではなく、男性も骨盤が開いたり、閉じたりするらしいのです。その際に起こる症状として気持ちが高ぶったり、逆に落ち着いたりするというのです。さて、美の創造者で有名な高橋ミカさんの著作お風呂で美BODYの中に男の若旦那では通常思い浮かばない女性特有の入浴法がありましたので、簡単にご紹介したいと思います。(ちょっと男の僕が生理について書くのも憚(はばか)られますが、けっこう重要なことなので勇気をもってご紹介いたします。)生理の周期には一般的に、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期に分かれています。この4つの周期ごとに合わせた入浴法があるのです。

温めるといいらしいのですが・・・。

温めるといいらしいのですが・・・。

(月経期) (血行が悪くなり、冷えやすい時期ですので、ゆったりと入浴することをおすすめいたします。)

(卵胞期) (月経後はダイエットのチャンス!発汗を促す積極的な入浴法がおすすめ。この時期はカラダも心も調子が上向きになってきます。熱めのお湯と、ぬるめのお湯で交互浴して発汗をうながしてみるのもグッド)

(排卵期) (お腹をしっかり温めましょう。排卵期をさかいに体調は変化しますが、痛みを感じる人はよりお腹を温めることが効果的。)

(黄体期) (心身が不安定な時期。ホルモンバランスが急激に変化します。気分の落ち込みや、だるさを感じる時期ですので、ぬるめのお湯で体調管理を)

女性の健康、幸福が日本の発展の源でしょう。

女性の健康、幸福が日本の発展の源でしょう。

この周期の中に美の創造者、高橋ミカ先生のお風呂マッサージを一緒にすることでさらに効果が上がります。なかなか踏み込めない領域でしたが、向学の一端として、ブログを書きながら勉強させていただきました。また、若旦那のなかで女性が活躍できる社会=国の繁栄につながると確信していますので、敬意と畏怖の思いでご紹介させていただきました。武蔵小山温泉は特に女性の方に喜んでいただきたい温泉銭湯としてこれからもがんばってまいります。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、高橋ミカのプライベートマッサージ お風呂で美BODY 高橋ミカ著

おばあちゃんの知恵袋。(温泉とHSP)


あの石原結實先生が、自分のいままで研究していた実証結果に対しての理論的な説明としてHSPの伊藤要子先生のHSP(熱ショックプロテイン)理論が補完する意味でも素晴らしいと絶賛しているんですが、僕的にいうと死んだおばあちゃんが「太郎や、カラダを温めれば病気にもならないし、健康になれるんだよ」と言っていたことのエビデンス(証拠)としてとても理にかなっていて大好きな理論なんです。このHSPはなんと細菌や真菌、微生物などにも存在しているんです。

普通「必ず」などとはタイトルにつけないのですが、自信のあらわれなんでしょうね。

普通「必ず」などとはタイトルにつけないのですが、自信のあらわれなんでしょうね。

人間には60兆個の細胞で出来上がっていますが、この一つ一つにHSPが増えることができるわけですから、いかにこのHSPという温熱をあたえることで増える良質というか強力タンパク質が、弱まった細胞を強くしてくれるということはものすごい可能性を秘めているんですね。そして、非常に有益なのは、一人一人カラダのなかにもっている、免疫細胞の白血球も単細胞であり、とうぜんタンパク質でできているとういことは、温熱をあたえることでHSPが強くなり、白血球が強くなってカラダを守ってくれる力が強くなるということなんですね。

貴重な古代の海水温泉が銭湯価格なんです。

貴重な古代の海水温泉が銭湯価格なんです。

また厚生労働省の統計では「高血圧性疾患」906万7,000人、「糖尿病」270万人、「高脂血症」188万6,000人、「心疾患(高血圧性のものを除く)」161万2,000人、「悪性新生物」152万6,000人、「脳血管疾患」123万5,000人、と言われていますが、特に石原先生は生活習慣病やアレルギー疾患は「冷え」が原因ではないかと断言しているんです。ただの銭湯の温泉ではありますが、温めることがどれだけカラダにいいことなのかが、今、理論的にまた科学的に立証されつつある時代になってきたということなんですね。季節の変わり目、体調の不調が目立ってくる季節でもありますので、清水湯の温泉でおばあちゃんの知恵袋の温めると健康になることを実感してみてはいかがでしょうか。笑。

武蔵小山温泉清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

医療費ってそんなにかかってるの~!?(温泉ブログ雑談編)


ちょっと衝撃的なんですが、30年前にくらべて医師の数は13万人から27万人に増えて、年間36兆円(2010年の厚生労働省発表)の医療費を消費しているというんです。大体、国の予算が歳入と歳出あわせてついこないだまで85兆円前後が100兆円いきそうになりそうでいかない90兆円台の後半ぐらいですか。(実質は超えてるという話ですが・・・。)そういう意味では、この年間36兆円というのはどこから出ているんですかってはなしですが、日本というのはとんでもない大医療費消費王国なんですね。

健康への入り口なんちゃって。笑

健康への入り口なんちゃって。笑

医療費の推移だけでも、日本人の病院にかかる割合は増えているわけですが、これだけ健康ブームにもかかわらず、実質的な健康体が増えていないということなのか、尋常じゃない高齢化によることなのかはわかりませんが、僕が健康運動指士の資格講習で習ったことは、とにかく膨大な医療費削減のためにピンピンコロリ運動の推進の一環として、健康であまり病院にいかなくてもいい、健康者を作れということを課せられた気がするのですが、気のせいだったのかな~笑。

本当にカラダスッキリ最高ですよ!

本当にカラダスッキリ最高ですよ!

とにかく今ではあまり自分いとっては使い物にならない健康運動指導士の資格というよりも、良質の温泉を提供することですこしでも心とカラダの健康にお役に立てることを目標としているんです。清水湯の温泉が医療費削減に役立てるほど、また皆様の健康に役立てるように、また国の財政の改善にお役にたてるように(笑)武蔵小山の地でささやかですが、貢献していこうと思っています。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

 

 

 

なかなか山の温泉に湯治にいけない方のために。(温泉とHSP)


そもそも武蔵小山温泉は昔からの銭湯なんです。(当たり前の前田さんですが。笑)そしてもともと老若男女が集う町の銭湯として地域に貢献してまいりました。今も昔も立ち位置は変わりませんし、変えるつもりもありませんが、一つだけ追加するとしたら、なかなか足の悪い人や、どうしても時間の都合で遠距離の温泉場にいけない方も中にはいらっしゃると思ったんですね。そこで、今まで温泉を2つももっている銭湯などなかったこともあり、ちょっと賭けではあったのですが、温泉そのものに特化した銭湯をつくってみようと思ったんです。

出来立てのときの清水湯の写真です。まだのぼりがありません。

出来立てのときの清水湯の写真です。まだのぼりがありません。

当時8万ぐらいする温浴施設開業マニュアルみたいなものも買って読んだ記憶があるのですが、そこには複合的に設備投資をすることはすすめていましたが、温泉そのものに(水質の向上などはありましたが)フューチャーしているものはなかった気がします。今考えると、どこかで銭湯の息子ということで、お湯屋はお湯じゃないかというこだわりがあったんだと思います。さて、昔から湯治はすぐれた温熱療法だったんです。その昔は豊臣秀吉も武田信玄も徳川家康も湯治をしていますし、テルマエロマエもローマの兵士の湯治場をつくるはなしになっています。一つの検証データがあるのですが、有名な大分県の直入町の長湯温泉で糖尿病患者のHSPの入浴前、後の測定をしたところ、温泉に10分入浴した後に30分間保温するという入浴のあとには、(2日後のHSPピークの測定結果が一致しつつ)全員、血糖値が低下したんです。

テルマエロマエは面白いですよ~。

また、基礎代謝があがって体調もよくなったということなんです。HSPの大家伊藤要子先生は温泉療法はHSP温熱療法と同じでとても日本人に合った健康法であると言っています。簡単に銭湯価格で2の天然温泉に入れつつ、健康になりまた、血糖値もさがるなんてなんてミラクルな健康療法なのかと自画自賛してしまいますが、日常の生活の中にお手軽湯治健康法を取り入れてさらに健康になってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

本能が気持ちいいと思うことが大切かも・・・。(温泉とHSP)


温泉のはいると、出る言葉が「うう~気持ちいい~」だったり、「あ~、天界天界!?」などといっちゃうものですが、この自然に発する感嘆文、というか本能の言葉がでるのがいいんです。これは、単純に温まると気持ちがいいということなんですが、この本能的なところに、つい言葉で出ちゃう気持ちの良さが、じつは病気を治すことができたり、または防ぐことができたり、健康増進につながっていくことの原理が隠されているように思えるんです。それはHSP(熱ショックプロテイン)という。

天にも昇るようなかんじでしょうか。

原始の昔から、カラダを温めると気持ちがいいのと同時にカラダの疲れが取れたり、病気にかかりにくくなったり、長生きできたりという先人の知恵もありつつ、本能的にお風呂の良さを 日常の生活のなかで見出していたわけなんです。ですから直感的にまた本能的に気持ちがいいというのは、カラダにいいということのシグナルでもあるのではないかと思うんですね。自然界でも毒やとげのある魚や食べものも見た目は本能的に危険と感じるものですし、美味しそうなものは、不思議と美味しそうなオーラがあるものですし、これは科学でどうのというより、本能なんだとおもうんです。

温泉は最高の生活習慣です。

温泉は最高の生活習慣です。

温泉で健康になるということもこのHSPの理論がだんだんと解明してくれてますが、机上の理論よりも論より証拠で一度温泉にざぶーんと入ってみればわかることなんですよね。本能ということであれば昔から日本人は湯治がいいものだとわかっていたんですよね。そういう意味では武蔵小山温泉の温泉でも間違いなく「あ~~」となるこでしょう。笑。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

HSP対談が超おすすめです。(温泉とHSP)


こんな本があったんですね。というかなぜか書棚にあったのに最近まで買ったことすら忘れていていました・・・汗。HSPの大家伊藤要子先生と、著書多数の石原結實先生の対談集を読んでみて感じたことが、石原先生の健康、生命などの哲学的な直観力tp理論的にカラダを温めると健康になれることの解明を石原先生が絶賛しているところなんです。いままでわかりやすいところばかり見ていたのですが、さすがに専門家の対談だけあって、話がむずかしすぎます・・・。でも、「温める=健康」という概念がさらに深まる一書として、この「HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか」を是非読んでいただきたいと思うんです。

示唆に富んだ内容になっています。是非お読みくださいませ。

示唆に富んだ内容になっています。是非お読みくださいませ。

この本の中で衝撃をうけるのが、ある意味「ガンも生きるための生体防御本能」であるということだと論じているところなんですが、死んでしまったらガンはできないじゃないですか、そこに考え方ですが、一か所に汚れた血を集めて他にいかないようにするそういった装置がある意味「ガン」の一側面ではないかと言っています。逆にカラダの中の特に温かい部分、心臓やすい臓にはガンが出来ないってご存知でしたでしょうか。心臓とすい臓は常に働いていてカラダの中でとくに温かいのですが、(ちなみにガン細胞は35.0℃が一番増殖しやすく、39.6℃が死滅すると言われています。)

楽しみながら毎日温泉で健康生活を。

楽しみながら毎日温泉で健康生活を。

また、体温が下がると免疫系(白血球など)のはたらきが落ちることも低体温による弊害は多くなってくるんです。この低体温は現代病ともいわれていて、年々低体温化が進んでいると言われています。簡単にかいつまんでご紹介しましたが、このHSP(熱ショックプロテイン)カラダを温めることで強いカラダになるこの理論を今後もさらにご紹介しながら、武蔵小山温泉での温泉健康入浴との相乗効果を目指していきたいと思います。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、HSPが元気をつくる。からだを温めるとなぜ病気が治るのか。 石原結實先生 伊藤要子先生。

カラダの内から外から健康になってまいりましょう!(温泉健康法)


お腹が痛くなれば、正露丸、風邪をひけば改源(かいげん)と薬を飲むときは飲むんです。(でもよっぽどじゃないと飲みませんが)基本、困ったときの神頼み的な感じで医学の恩恵にあずかっているは事実なんですが、正直できたら薬も嫌いですし、病気になるのも大嫌いなんです。(おそらく誰でも同じだと思いますが・・・笑)将来、医学がすすんで、本当に病気にならない、なってももともと持っている自然治癒力で完治する医学が出来上がったらなんて素晴らしいことかと想像しちゃうのですが、なかなか大人の問題もあって難しいかもしれませんね。

 

かけ流し併用の温泉をご堪能くださいませ。

かけ流し併用の温泉をご堪能くださいませ。

そういった中でも、自分自身のなかにある、自然治癒力を信じて、自分で治せるものは治す努力は必要ではないかと考えています。(あくまでもエビデンス=証拠が兼ね備わった健康学が必要ではないかと考えています。)あくまでも温泉がいかに人体に健康をおよぼすかが若旦那の一番、気になるところなのですが、カラダを温めるという行為そのものはHSP等(熱ショックプロテイン)などの温熱療法が医学的に立証されています。また、それ以外にも、3大健康要因の食について、最近注目しているのが、酵素なんです。奥様が手作りで清水湯の近くのマクロビオティックの名店はなさんから教えていただいて手作りした酵素が本当にいいんです。

 

温泉=健康の生活習慣を♪

温泉=健康の生活習慣を♪

生きた酵素を飲むと、それそこ結果的に自然治癒力が向上もしますし、何と言っても、食事のあとの胃もたれがほとんどなくなることがすごいことなんです。人間のカラダは食べたもので出来上がると誰かの言葉ですが、なるべくローフードでもともと自身が持っている自然治癒力のポテンシャルを高めながらも、また、温泉入浴で健康増進をはかりながら、カラダの内側から外側からと健康増進のアプローチをしてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

 

誰しも自然治癒力が備わっているんです。(温泉健康法)


世の中には無限に鍵があり、そして同じ数だけの鍵穴があるものですが、誰しも健康になるためのアプローチとして健康になる鍵を持っているものだと思うんです。そんな中、健康になるために、栄養、休養、運動と必要な健康学もありますが、もとより自分自身に備わった力があるのも事実なんです。それは、自然治癒力というもので、誰でもカラダのなかに備わっています。この自然治癒力というのは古代のギリシャ時代から知られており、医聖ヒポクラテスもこう言っています。「人は生まれながらにして自らの内に100人の名医をもっている」と。

自然治癒力は誰しももっているもの、それを強くするための道具として温泉を活用してください。

自然治癒力は誰しももっているもの、それを強くするための道具として温泉を活用してください。

この100人の名医とは、それこそ自然治癒力そのものなんですね。この自然治癒力はホメオスタシス(生体恒常性維持機能)によって常に健康でいよう、強く元気でいようとしているんです。まさに生命力そのものであると言っても過言ではありません。そして、この自然治癒力を強くしてあげることこそが、本来のもともと持っている健康力を引き出す力になってくるんです。温泉力も、もろもろの健康学もあくまでもこの自然治癒力を手助けしてあげること、強くしてあげることに他ならないんですね。医聖ヒポクラテスはこうも言っているんです。「われわれ医者が行なうべきことは、これら名医(自然治癒力のこと)の手助けにすぎない」と。

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温泉につかっていると自然治癒力が目覚めてくる感じがします。

温泉につかっていると自然治癒力が目覚めてくる感じがします。

逆説ですが、自然治癒力は現代社会の中では強くするどころかどんどん弱まっている気がします。それは空気が汚れているかもしれませんし、水が汚れているかもしれません、また、常に強いストレス環境下に置かれているかもしれません。当たり前と感じていることが実は知らず知らずにストレスに脅かされてカラダのポテンシャルは下がってきている可能性もあるんです。そういった中で、積極的に健康のため、自然治癒力を強くしてあげるための健康にたいしてのアプローチは増々、必要性が高まっているように感じます。健康へのアプローチの鍵と鍵穴はけっこう近場の銭湯、武蔵小山温泉にあるかもしれませんよ。笑。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、酵素を摂れば元気な身体がよみがえる。ノーマン・ウオーカー著