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気持ちいい温度には理由があるそうです。(温泉と健康)


先日テレビを見ていたら、スペインに嫁いだ日本人妻がつくるお味噌汁をいつまでもくるくるまわしているだけで一向に飲まないので何でかな~と見ていたら向こうの方たちって猫舌の人が多いらしいんです。それでくるくるまわして温度を下げていたんですが、しっかり冷ましてからはやはりお味噌汁がおいしいのか完食しているのを見てなぜだか安心したのをおぼえています。ところで、この猫舌はお風呂の温度にも関連があるようです。実は日本人の気持ちいいと感じる温度帯は40度から42度ぐらいだと思うのですが、欧州のかた方では普通に36度から38度ぐらいの温度で入浴するらしいんです。

清水湯のところどころに花が植えてあります。

清水湯のところどころに花が植えてあります。

完全に全身猫舌みたいですが、この温度帯が普通のようです。ましてや42度のお風呂はかなりの高温浴状態なのだそうです。ですが、この「体感温度の民族差」は習慣によるものか、体質(遺伝)によるものかはあきらかになってはいないようです。ただ清水湯の客様には外国の方も多く(どこの国籍のかたかはわからないのですが・・・)普通に清水湯の天然温泉に浸かれて、気持ちよさそうに帰っていくのをみると、人によりけりのような気もいたします。ちなみに入浴の際の温度による血圧の上昇に関して言えば39度までの欧州のかたが好みそうな温度帯は、血圧の上昇がみられず、入浴時間が長ければ長いほど血圧が低下すると言われています。

本能が気持ちいいと思えるのがいい温度なんでしょう。

本能が気持ちいいと思えるのがいい温度なんでしょう。

逆に42度以上の江戸っ子好きのする温度帯での入浴では入浴直後に一時的な血圧上昇があり、その後血圧は下がります。(じつはここでのぼせて気を失う事故が多いのですが・・・。)これは脳の中枢神経がはたらき、末梢神経が拡張するためなんです。さらにその後この血圧低下にたいして胃腸や肝臓などの器官の血管が収縮し、それ以上の血圧低下を防ぐ意味でホメオスタシス(恒常性)が働き再度血圧が上昇していくんです。清水湯ではなるべく気持ちよくまた無事故でご入浴していただきたいので、40度から42度のあいだで温度設定をしていますので、まずはかけ湯等でご自身の体温と外気温、そしてお風呂の温度にカラダを馴染ませていただいて、安全な楽しい温泉入浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、温泉と健康 阿岸祐幸著。

減塩のすすめ。でも黄金の湯は塩分濃いめがおすすめです。(温泉と健康)


漢方の理論で「相似の理論」というのがあるのですが、インシュリンの効果ににている亜鉛が豊富ないんげん豆のさやは、どうやらインシュリンを分泌するすい臓のかたちに似ているんです。また東洋哲学では演繹法(えんえきほう)、帰命法(きみょうほう)のちがいのなかでものごとには偶然はなくすべてに意味があり、原因と結果がそなわっているといわれています。そんな考え方をベースにしてみるとみえてくることもあるのですが、たかがいんげん豆のさやの形がすい臓に似ていることがただの偶然ととらえるか、必然ととらえるかでひょっとしたら健康へのアプローチもかわってくるのではないでしょうか。

黄金の湯は海水とおなじ塩分濃度なんです。

また最近、「爆発ダイエット」というタイトルからして興味をそそるダイエット法が人気を博しているそうなのですが、それもかならずダイエットのリズムのなかで訪れる体重減の停滞時期の克服法がじつは新陳代謝を促進するホルモン「レプチン」という物質の減少にあるというのです。そしてこのレプチンを補給してさらにダイエット効果を促進するという新しい考え方が沢山のかたに評価されているんではないかと思うんです。実際この爆発ダイエットも相似の理論であるカラダに燃えやすい食べ物やインシュリンのかしこい使い方の食べ方の順番があるのですが、たとえば食物繊維(生→発酵→その他)→たんぱく質(植物性→動物性)→炭水化物と一連の食べ方は非常に理にかなっているように思います。

貴重な古代の海水温泉をご堪能くださいませ。

貴重な古代の海水温泉をご堪能くださいませ。

さてこの相似の理論からすれば、成人病をきにされていて、すこし水太りしているかたでも、じつは塩分をとることによって新陳代謝が促進される効果があるのですが、有名な石原先生は「ナメクジも塩をかけるとちじむでしょ」というらしいのですが、清水湯の黄金の湯のお塩効果でダイエットしてみてはいかがでしょうか。きっと黄金の湯の太古の源泉パワーと相似の理論のお塩パワーでビューティーなバディを手に入れることができるかもしれません。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、石原結實先生 病は冷えから。

参考文献、この食材!カラダにどう効く。http://blog.livedoor.jp/hmotiduki1/archives/51528687.html

参考画像、沖縄百貨店

ゆとり世代は湯とり世代~(温泉と健康シリーズ)


なにかと揶揄(やゆ)されることのあるゆとり世代ですが、基本、僕はゆとり教育には賛成でした。なんといっても土日の休日は魅力的ですよね。当時はこんなに休みがあってなにがしたいかわからないなどと言っている人がいましたが、僕はやりたいことが沢山あるので時間が足りないくらいだと思いましたし、本当はまたゆとり教育に戻してほしい一人なんです。確かに学力が落ちたと言いますが、頭のいい人でも悪い人は沢山いますので、学力=人間力の構図は当てはまらないと思うんです。

黒湯と黄金の湯をイメージして作りました。

黒湯と黄金の湯をイメージして作りました。

さて、これからの本当のゆとり世代は、ひょっとしたらこれではないでしょうか。「湯とり世代」!日常の生活習慣のなかに温泉(お風呂)入浴を取り入れて、こころもカラダも健康になっていく、そして一人から二人と健康の輪がひろがっていく、そんな健康ジェネレーション(世代)のつくっていくことが清水湯の存在価値じゃないかと常々考えているんです。また、時代は変化変化の連続ですが、変わらない価値観は必ずあるもので、それこそが健康になるということではないでしょうか。自分が健康になることによって、家族も幸せになりますし、たくさんの幸せな家族がふえれば、その地域が幸せになりますし、しいては一国が幸せになるんじゃないでしょうか。

身近に温泉のある生活習慣を~。

身近に温泉のある生活習慣を~。

たとえ小さな銭湯ですが、全国の銭湯が日ごろより心の奥底で願っている想いを代表して言わせていただければ、銭湯は一人の健康と幸せのために歯を食いしばって暖簾(のれん)を守っているのではないでしょうか。時代はめぐってまたバブルが来ようとも頑固なまでに人と人の温かい心と心を結びつけていくことのできる、人間味のあるあたたかい銭湯を守り続けてまいりたいと思います。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

 

お風呂にはいると「ほっと」するのには訳があるんです。(温泉&健康)


そして、お風呂にはいって「ほっと」したときの心とカラダの関係がある意味「脳波」で分析することができるそうです。東京工業大学の武者利光名誉教授が、お風呂の入浴前と入浴後の脳波の関係をストレス感、喜び、達成感、満足感、悲しみ、イライラ感、不満足感、リラックス感などの感情の状態をしらべたところ、小さな家庭にあるお風呂にはいるより、大きなお風呂のある銭湯で入浴したほうが、ストレスが減少して、リラックス度は増えたというのです。

光の当たりかたによって黄金色にちがいがあるんです。

光の当たりかたによって黄金色にちがいがあるんです。

さらに露天風呂や温泉浴の方が普通のお風呂よりも検査結果がよかったんです。さらに括目的(かつもく)なのが軽度のアルツハイマー型認知症のひとに毎日20分ほどの流水浴(入浴)を2週間連続でしたところ、アルツハイマー型の脳波パターンがなくなり正常化したというのです。これらが本当にアルツハイマー型認知症に効果的なのかは今後の研究課題だそうですが、なんとも興味深い研究結果だとおもいます。若旦那の家族の中にも、風呂屋のくせに!?お風呂嫌いの人間がいたり、分家にいって温泉入浴の恩恵にあずかれない兄弟もいたりしますが、なんといっても一番年長の僕が自分でいうのも笑えますが一番若く見えるのは(すみません自画自賛で笑)これら温泉がもつ温泉力ではないかと思うんです。未来はだれにもわからないものですが、今はでれにでもわかるものです。

黄金の湯は100パーセントかけ流しなんです。

黄金の湯は100パーセントかけ流しなんです。

その今は過去の自分によってつくられいるわけですから、風邪をひいたとか、調子がいいとかの経験値は過去、現在の時系列(タイムライン)であるていど予測できるものではないかと思うんですね。となると僕が健康なのは毎日温泉に入っていることが、功を奏しているような気がします。こんな清水湯の健康にいい天然温泉をご自身のカラダで実際に感じてみて健康になってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、温泉と健康 阿岸祐幸著

主観的健康感で快眠生活を~。(温泉と健康)


先日ブログで書いた「主観的健康感」では、お風呂(温泉)入浴のあとは、よく眠れるという記事を参考にさせていただきましたが、じつは、同じ新聞紙上に快眠術は健康になるという記事もあったんです。この記事によりますと、仮眠の大切さを訴えているんですが、たとえば、夜にしっかりとした睡眠をとるためには、あまり長い仮眠をとると快眠に影響が出てきてしまいますので55歳未満では15分から20分程度、55歳以上では30分程度の比較的短い仮眠をすすめているんです。

健康になろうと決めることが大切なんです。

健康になろうと決めることが大切なんです。

そしてこの短時間の仮眠をとることによって、眠気がとれて、さらに脳の働きが回復して、夕方以降の居眠りも減り、夜間の睡眠の質も向上するというのです。さらに正午~午後3時までに30分程度の仮眠をとる習慣のある方はアルツハイマー型の認知症の発症の可能性が下がることも報告されているそうです。ここで、主観的健康感の入浴(温泉入浴)が健康に寄与するということなんですが、その際の温泉入浴後の良質な睡眠を得られる温泉効果が温泉に入る、そして眠くなる(いい仮眠がとれる。または夜間に快眠ができる。)結論として、アルツハイマー型の認知症予防にもつながるなんて最高じゃありませんか!

気持ちが大切。強き心に強きカラダになるものです。

気持ちが大切。強き心に強きカラダになるものです。

清水湯の2階では寝ころび処も完備していますので、良質な温泉は良質な睡眠につながり、しいては健康になっていくことを確信して温泉快眠生活を実践してみてはいかがでしょうか。若旦那の僕も、この温泉に入るとよく眠れることについては太鼓判を押すことができるのは、毎日本当によく眠れるからなんです。寝ることも健康を作る上では大事な要素ですのでどんどん温泉に入っていただいてどんどん健康になってまいりましょう!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、K新聞 ぐっすり快眠術

 

「主観的健康感」この指標とは、毎日、お風呂に入っている人と、たまにしか入らない人との健康状態を調査した際に、毎日お風呂に入っている人は、この「主観的健康感」が良好だったというのです。この主観的健康感の指標が良好な人は、良く眠れるという調査結果があり、それが健康につながっていくと考えられて います。さらに日中にお風呂に入るのがいいのか、夜に入るのがいいのかという調査結果に対しては、いずれも入浴後の体温上昇後の体温低下で自然とカラダの 反応として眠気がでてくるのですが、昼寝、夜の就寝もふくめて、寝る前の1~2時間まえの入浴をすすめています。これはお風呂の効能のなかでも優れた生体 反応なんですが、お風呂(温泉)にはいって心もカラダもリフレッシュしていただいて、良質な睡眠とともにさらに主観的健康感を高めていってみてはいかがで しょう

自然のめぐみ(温泉と健康)


先ほど、テレビを見ていたらある医師が「医師として西洋医学を修学していたが、投薬中心の現代医学に限界を感じてきている」と語っていました。なるほど僕 も本当にその通りだとおもいました。実は、ある時期、根が素直なものでちょっと息苦しさを感じた時期があったため病院にいったら、なんだか自律神経系の問 題と言われて、精神安定剤なるものを処方された経験があったのですが、薬をもらってからは素直に真面目に薬を飲んでいたのですが、なんだかちっとも良くな らないばかりか、何となく頭はボーっとするし、集中力がないわで逆に絶不調におちいったことがあったんです。

かならず健康になれるんです。

かならず健康になれるんです。

それからでしょうか、薬に対して(今まで、正 露丸なども普通にのんでいたのもためらうようになったんですが・・・。)今いちど考えるようになり、基本飲まなくなりました。(以前、旅行先でひどい下痢 になりその後も治らずにいたので最終的には薬を飲みましたが、よっぽどではない限り飲まないようにしています。)さて、その医師がさらに言っていたのが印 象的だったのですが、「そもそも人間には自己治癒力が備わっている」そして「西洋医学ではあまり自己治癒力(自然治癒力)を意識しない」どちらかというと デカルトの2元論のように切った貼ったまたは分析、分析と人間を物体としてみているので、おのずと限界があるというのです。(たしかに大学病院などにいく と、なんとなく治験されているんではないかと思う節もなくはないのですが・・・。汗個人の感想ですあくまでも・・・。)

ストレスが自然と流れ出ていっちゃうんです。

ストレスが自然と流れ出ていっちゃうんです。

そしてさらにその医師は語っていましたが、「この西洋医学的な治療がじつは生命力を弱めてしまう本末転倒的なジレンマにおちいってしまうことがあり、そのことによってたとえばがん細胞などがかえって増えてしまうこともある」といっていました。面白いのは、医師なのに哲学者みたいなこともいっていました、「大宇宙のリズム(調和)にのっとっていくことが大切だと)いわゆる自然との調和とも言い換えられるのではないかと思った次第なのですが、地球の恵である天然温泉でしっかりとカラダを温めて、自己治癒力を高めて、さらには生命力を強くして、あらゆる病気に負けないカラダをつくっていくことを、また薬に頼らずに力強く生きていくことができるのではないかとあらためて思いました。温泉そのものが自然の薬効成分のようなものですし、古来より湯治という言葉もあるように天然温泉で病気をなおし、怪我をなおし、また病気予防を促すことのできる無投薬の安心、安全な健康入浴はこれからの健康作りの王道ではないかと思います。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

清水湯のお風呂がすこし浅いのには理由があるんです。(温泉と健康)


むかしの清水湯をご存知の方は、知ってると思うのですが清水湯のお風呂は熱くて、深くて、足しかつかれないみたいなところがありました。じつは銭湯の息子である僕でさえ熱くて入れない時がありました。ましてや覚えてるかたもいらっしゃると思いますが、男湯でいうと右側が長方形の湯船で左側が丸型の湯船だったのですが、この丸型の湯船の湯温はおそらく50度近かったんじゃないでしょうか!江戸の熱湯すきといいますが、これほど熱いお風呂も東京中の銭湯のなかでもトップクラスだったと思われます。(この熱いお湯の理由はあまりに設備が古すぎて温度調節ができずに薪を燃やせば燃やすほど高温になってしまったということなんです。ほとんど五右衛門の「かまゆでの刑」なみでした…。笑)さて、清水湯のお風呂が浅い理由なんですが、その前に寝浴ってご存知でしょうか?お風呂の深度は深ければ深いほどそのまま水圧がかかってきて、1メートルの水深で1,1気圧、普通にお風呂に入っているとカラダには500~600キログラムの静水圧がかかることになります。ちなみにこの強い静水圧が呼吸の苦しさや、圧迫感、またそれによって血圧の上昇など入浴の際の危険度を生むんですね。

とくに朝日が入るなかでカラダを横たえながらお風呂にはいると最高に気持ちいいですよ。

とくに朝日が入るなかでカラダを横たえながらお風呂にはいると最高に気持ちいいですよ。

そこでこれも風呂好きな若旦那の経験値からお風呂の縁(へり)に頭をのっけてすこしカラダを浮かせて寝湯のような格好で入浴すると不思議と呼吸も楽ですし、浮遊感もありリラックスして入浴できるんです。それを普段から実践できるように設計したのがすこし浅めのお風呂だったんですね。おそらく男性の方だとお風呂に入って座った状態だと肩が完全に出てしまうと思うんです。じつはそこが狙い目だったんです。(笑)この自然とカラダを横たえながら入ることでどのように入浴効果があるかを何点か列挙しておきたいと思いますね。(ちなみに寝浴の効能効果になります。)

1、循環器系への影響がすくない。(血圧上昇を抑え、呼吸も楽になります。)

2、手足を伸ばせることで骨格筋、関節の弛緩があり、筋疲労などの回復促進につながる。

3、心理的にリラック効果を生み、アルファー波(良い脳波)が出やすくなる。

4、温泉の薬効成分が浸透しやすい傾向がある。

5、満足感が高くなる。

源泉かけ流しの黄金の湯。

源泉かけ流しの黄金の湯。

などがあるんです。お風呂好きがお風呂屋さんをしている武蔵小山温泉 清水湯の若旦那もなにも考えて無いようでこんなところまでお客様に喜んでいただけるように考えているんですね。(笑)皆さまのご健康とご長寿が清水の天然温泉でさらに効果がありますように祈っております。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、温泉と健康 阿岸祐幸著

お風呂世代。(温泉と健康)


最近、ゆとり世代とかなんとか世代などと、良し悪しを論じているときがありますが、(ちなみに若旦那はバブル世代ですが、恩恵に預かった記憶がありません・・・。)このゆとり世代、完全土日休日だっんですが今の小学校はちがうんですよね。土曜は隔週でありますし、やけに春休み冬休み夏休みの前後一日が登校なんてことが多くてちょっと休むなら休む、やるときはやるみたいに緩急をしっかりつけてほしいなと思う時がある子育て世代でもあります。

温泉が生活の一部になる生活習慣を~。

温泉が生活の一部になる健康生活習慣を~。

また昭和一桁(ひとけた)世代から団塊の世代、バブル世代、団塊ジュニアの氷河期世代、そしてゆとり世代から脱ゆとり世代と、時代の社会世相に応じて世代に名称がついてますが、これからはお風呂世代なるものを提唱してみたいと思います。(笑)世代とはジェネレーションのことですから年齢に応じて区分けされていますので、時代としてもいいかもしれませんが、老若男女が楽しめる共通点として温泉はすぐれていると思うんです。

ちょうど竹がキレイに生えてきて露天風呂が気持ちいいですよ。

ちょうど竹がキレイに生えてきて露天風呂が気持ちいいですよ。

そこで温泉(お風呂)に入ることで、お友達ができ地域のコミュニティーができ、フェイスtoフェイスの昔ながらの温かみのある人間関係が出来上がってくるんじゃないかと思うんです。社会の構成単位の基本は個人とその家族ですし、あらゆる治世産業は人が行なっているわけですから、人と人がつながって強く明るくなるところが、景気も良くなってきますし、しいては日本もよくなってくるのではないかと思うんです。温泉世代(温泉時代)とは人と人がつながりあってホット(温かく)なって心と心がむすびあって、明るくて楽しい黎明の朝日をむかえるような気持ちのいい時代がつくれる源泉に清水湯の温泉がなれればいいという願いが込めてみました。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

キンタローは最高に面白い!(温泉とボンキュッボンの関係)


最近、テレビでみかけるあのAKBの前田敦子さんのものまねで最高に笑えるキンタローさんは最高に面白いっす。昔から生命力の強そうな人に惹かれる傾向性があるのですが、まさにキンタローさんは最高です・・・。(笑)さてそのキンタローさんが日テレの「うわ!だまされた大賞」でだまされた時のあの粘り強さといったら感動モノでしたそして、久しぶりに新しい笑を見た気がして大笑いをしました。それも家族全員で。(笑)その時の、笑いのツボは「ボンキュッボン」なんです。これだけだと見てない人は、なんのことかわからないのですが、テレビで見ると本当に最高なんです!

黒湯のすべすべ感は気持ちいいですよ。

黒湯のすべすべ感は気持ちいいですよ。

早い話が、体型のバスト、ウエスト、ヒップの形容詞を表しているのですが、これをキンタローさんがやると抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)になるわけです。さてこのボンキュッボンある意味、理想の体型なのですが、それを温泉入浴で手に入れてみてはいかがでしょうか。温泉入浴の効果として、温熱効果、水圧効果、そして浮力効果があるのですが、温熱効果はリンパの流れがよくなり基礎代謝も向上するんです。血流もよくなり汗がドバっと出てきますので、心身ともにリフレッシュ!最高の痩身作用があります。また、水圧効果は血流を向上させて、むくみをとってくれるんです。湯船に入るだけで1トンもの水圧がかかると言われていますから、ボンキュッボンのキュッの部分には効果的かもです。

黒湯と黄金の湯の交互浴がおすすめです。

黒湯と黄金の湯の交互浴がおすすめです。

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さらに浮力効果は全身のマッサージ効果もあり、精神的にリラックス効果もあることから、骨格筋の緊張をやわらげて、カラダの内から健康になっていくのではないでしょうか。また、お風呂に入りながら軽いストレッチングやアイソメトリック(等尺性収縮運動)などをすることによってボンキュッボンのボンも期待できるのではないでしょうか。今気が付きましたが、このアイソメトリックは、壁を押すような運動のことで見た目には動きが無いのですが、非常に筋力を使う優れた運動なので今度アイソメトリック(等尺性収縮運動)のブログを書いてみようと思います。さて、本当に温泉に入ってボンキュッボンになれるかは正直わかりませんが(笑)その時は、キンタローさんの幻のボンキュッボンをユーチューブで見てくださいませ。きっと笑い過ぎて腹筋がシックスバッグにはなると思いますよ。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、お風呂で美BODY 高橋ミカ著

主観的健康感とは!(温泉と健康)


昔から、釣りが得意なんですが、とくに鯛釣りとカワハギ釣り。この釣りはけっこう玄人向きと言われていますが、なぜかけっこう釣っちゃうので、魚を三枚におろしたり、カワハギの肝を醤油和えにして、魚屋さんでは買えないようなものを堪能することができるんです。ちなみにすごく飽きっぽい性格も同居しているので、ちょっと釣れなかったりするとすぐポイントを変えたりしてそれでもだめなら、とっとと回転すし屋さんに行くか、魚屋さんに行くことにしています。(笑)

日常の温泉入浴が健康のバロメーターになるといいですね。

日常の温泉入浴が健康のバロメーターになるといいですね。

さて、普段、新聞を読んでいても、必要でないこと、必要なこと、関連している語句、キーワードになりそうなことなど、瞬時に釣り上げるのは、たまに行く釣りが役にたっているような気がするのですが、僕はすごく役立っている気がします。(笑)さて、そんな中、新聞紙上でまたまた面白いキーワードをみつけちゃいました。「主観的健康感」この指標とは、毎日、お風呂に入っている人と、たまにしか入らない人との健康状態を調査した際に、毎日お風呂に入っている人は、この「主観的健康感」が良好だったというのです。この主観的健康感の指標が良好な人は、良く眠れるという調査結果があり、それが健康につながっていくと考えられています。

ゆったりできることが、心にもカラダにもいい影響をあたえるんです。

ゆったりできることが、心にもカラダにもいい影響をあたえるんです。

さらに日中にお風呂に入るのがいいのか、夜に入るのがいいのかという調査結果に対しては、いずれも入浴後の体温上昇後の体温低下で自然とカラダの反応として眠気がでてくるのですが、昼寝、夜の就寝もふくめて、寝る前の1~2時間まえの入浴をすすめています。これはお風呂の効能のなかでも優れた生体反応なんですが、お風呂(温泉)にはいって心もカラダもリフレッシュしていただいて、良質な睡眠とともにさらに主観的健康感を高めていってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

参考文献、K新聞