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聞こえちゃいました・・・。「いい湯だったね」(温泉嬉しい一言集)


いまはなき「番台」はいまでは「フロント」にとって代わってしまいました。あの番台の古き良さも銭湯らしくていいのですが、なにせ狭い!そして何もできない。しかもテレビのほうに向いているのでお客様が入ってきたときにお客様の方をみながら「いらっしゃいませ~。」が言えない。防犯上お風呂方面を見ながらテレビを見ながらのんびり番台もいいのですが、今の時代、フロントに軍配があがってしまうでしょう。さて、そんな銭湯のフロント業務でのひと時、お客様が入っては出ていく日常のなかで、何気にお客様同士で決して僕に聞こえるようにいってるてるわけではないと思うのですが、「ねえねえ、今日もいいお湯だったね~。」「また来ようね~。」なんてフレーズが聞こえると銭湯冥利に尽きてしまうんです。お団子屋さんが「美味しいね」キレイな人が「きれいね」と言われるのと同じで、銭湯家業は「いい湯だね」が最高の褒め言葉なんです。銭湯の裏方仕事は一に掃除、二に掃除そして目に見えない配管の中まで気を配っているんです。そこで初めて湯船にお湯を満たすことができる。美味しいラーメン屋さんが目に見えないところで寝る間を惜しんで手間暇かけて究極の仕込をしている姿と同じなんです。

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大体、定休日の日も何かしらしています。そんなただお湯を沸かしているだけじゃない何かしらのものを感じ取れるからこそ美味しいラーメン屋さんはオーラがあるのであって、銭湯も似たようなものをただよわすことができるのかもしれません。手前味噌ですが、食べ物はカラダの中にはいるもの、だから大事なことであり、銭湯もカラダに触れるものだからこそ最善の意識のなかで運営されなくてはいけないものなんですね。すべてやりきった中に、一言「いい湯だったね」が言霊のようにフロント前で響いてくるのかもしれませんし、そんな言霊(ことだま)が木霊(こだま)のように広がっていくようにこれからも頑張っていこうと思っています。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

クーラー病には温泉がいいに決まってる~。(温泉と冷え症予防)


そろそろクラ―が必需品になってくる季節ですね。とくに日本の夏は殺人的に暑いんじゃないでしょうか。地面はアスファルトで固められていて、緑化もあるようなないような、大気も化学反応しやすいですし、熱が閉じ込められやすいので、日が暮れてもいつまでも保温状態が続いて、熱帯夜が体力を奪い、熟睡を奪うそんな、ストレスフルな灼熱の季節にはクーラーがある意味必要なのは仕方がないのかもしれません。ただクーラーの室外機がこの気温上昇の一因になっているのですが・・・。熱い南の島のハワイでさえ、日本のようなじめっとした、カラダにこたえる暑さではないのはやはり自然が残っていて、太陽の暑さを吸収するのと、比較的湿度が低いことが要因かもしれませんね。また時折スコールがあっていわゆる打ち水効果があるのも嫌な暑さではない一因かもしれません。いずれにしても、この暑い日本の季節をのりきるためにクーラーにあたることで、カラダの不調をうったえる方が増えてくるのが、このクーラー病なんです。

露天から青空をのぞむ

人間の神経は大別して交感神経と、副交感神経の二つの神経がシーソーのようにカラダの体温調整を維持しているのですが、灼熱の暑さと、強制的に冷やすクーラーとの温度差があまりにも開きすぎているのと、一日の内に何度も、体温調整を繰り返すことと、あまりにも冷え過ぎた室内で毛穴がちじこまっちゃう程にカラダを冷やしすぎることが原因で自律神経の働きがおかしくなっちゃうことがクーラー病と言われています。暑すぎることで体力を消耗することを抑える意味でクーラーを利用することは大切なことですが、やはり冷やしすぎは、体調不全の原因になっちゃうんですね。血の巡りも悪くなりますし、ここは一日一回はスッキリと毛穴を全開にしてあげて、汗をドバっと出してあげて、体内の不純物も出してあげることが健康維持の秘訣になるんです。普段から清水湯の天然温泉で強いカラダつくりをして、一年を通して健康で美しいカラダと心を手に入れてみてはいかがでしょうか。一日一回の天然温泉が必ずあなたの健康の元になるはずです。

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

フロコミュニケーション(温泉雑談)


いやー、ついに上の娘は一緒にお風呂に入ってくれなくなってしまいました~。(泣く)まあ、もう中学一年生ですから意識させず、だましだましなんとなく惰性で今まで通り、家族5人でお風呂に入ってたのですが、もうなんだかんだ理由をつけて、そのうちそれが当たり前のように一人だけお風呂に入らなくなってしまいました。あ~、いつかは来る道だとわかっていながら親ごころとしては少し寂しいものがあるものです。こうなると下の3年生の女の子もそのうちなんだなと思うと残るのは長男がいつまでも親子の付き合いをしてくれるんだと思います。特に僕の場合は赤ちゃんの頃から大きな銭湯に入れていましたし、旧清水湯の激熱銭湯のお湯を何とかぬるめながら、お風呂好きになるように大切に抱きかかえながらお風呂に入っていたので、子供たちの成長を垣間見ることのできる入浴は大切な時間だったんです。

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でも確かにこのまま大人になるまでお風呂にはいっていたら何となく違うような気もしますし、自然なことなんでしょう。銭湯の大きな湯舟、大きな空間で裸で語り合い、付き合うことのできる銭湯の空間ってやはり貴重だと思うんです。家族で入浴できるうちはこれでもかってお風呂に入るべきですし、仲間、友人、また見ず知らずの人同士でも銭湯に通ううちにお友達になることもあるでしょう。そんな唯一の裸でコミュニケーションができる人間味のある、またぬくもりのあるフロコンミュニケーションを大切にしてみてはいかがでしょうか。きっと思い出の一コマになることでしょう。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ファンタジーオンセン。(温泉雑談)


ファンタジーとは魔法とか幻想と言う意味らしいです。まさに魔法の国と言えばディズニーランド。誰もが知ってる夢の国です。僕たち家族はキャラメルポップコーンをいれる持参のポップコーンバケットになみなみ入れてもらってそれを頬張りながらディズニーランドを練り歩くのがお決まりのパターンです。また並ぶのがめんどくさいので大体空いているコーヒーカップかメリーゴーランドなんかで満足しちゃってます。塵ひとつ落ちてないランドとシーは世界の中でも日本がナンバーワンと言われています。実は裏方の人を知っていて聞いた話では目には見えないところで安全管理も含めて相当数のスタッフが要所要所に配置されていて、夢の国を守り支えているんだそうです。華やかな中に絶対無事故の運営をする魔法の国の書籍も何冊か読ませていただいていますが、本当に参考になることばかりです。そんな中、銭湯も街の片隅にちょこんとある中で実は銭湯にしかないものが厳然とあり、オンリーワンといえるものがあると僕は考えています。

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それは「裸の付き合いができる」それなんですね。決して魔法でも夢でもありませんが、老若男女が一切の肩書など関係なく素の自分と接することができる。そこには人と人とのシンプルだけど人とのつながりの根本があるのではないかと思うんです。それがあるから社会の人とのつながり、その結びつきが強くなる。そんな気がするんですね。人とのつながりが希薄になっている現代にあって、さらに結して華やかではないのですが社会に現存する幻のごとく唯一の存在として銭湯はファンタジーなんじゃないかと思ったりしています。田村隆一氏の「銭湯すたれば人情すたる」という詩があるのですが世知辛い時代だからこそ「銭湯」の良さを再発見しに暖簾をくぐってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

 

 

温めること、潤うことの大切さ。(温泉&乾燥肌)


先日、新聞紙上に、アトピーリスクを3割減らす効果的な方法が載っていました。これは決して温泉が効果的とは一切書いていたわけじゃないのですが、新生児の時点でグリセリンを塗るグループと乳液などの保湿をしたグループに分けた時、明らかに保湿をしたグループの新生児がその後のアトピーの発症を3割減らすことができたという統計学上発症リスクを減らすことができたとありました。アトピーは食物アレルギーやぜんそくなどの症状のきっかけになるとも指摘されているそうで、アトピーの早期予防がそれらの発症を抑える効果もあるとされています。

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温泉には、保温効果のほかに保湿効果もあり、お客様のなかには、清水湯の天然温泉にはいるとお肌がしっとりするといっていただけるので、塩素が効きすぎたお湯よりもお肌には保湿効果もあり、少しはアトピー性皮膚炎やそのほかの皮膚の乾燥などに予防的な効果があるのではないかと期待しています。温泉は日々の健康レベルをボトムアップしていくことは考えられますので、ある意味免疫系や、ストレスなどに強いカラダつくりには効果があるような気がしますし、本来もっている自己免疫力や生命力など湧いてくるような強さの源泉になれるのであれば、温泉銭湯を営んでいる意味もあるのではないかと思います。保湿は保温することによって気色ばんだ肌にうっすら湿度を感じるものですから、保温は保湿に通じているようにも思いますし、温泉入浴が乾燥肌の改善に効果的なのは一理あると思います。清水湯の2種類の温泉で温泉成分を染み込ませてあげてくださいませ。武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

 

なぜ女性は長生きするのかご存知ですか?(信じるか信じないかはあなたしだいブログ)


目の前の美容室「サジ」さんは、僕の行きつけです。サジのお姉さんはヘッドスパの名人なんです。このサジさんであきらめかけていた髪の毛が生えてくるという事例が最近ふえているんです。どうやら髪の毛は、育毛剤とかより、体質改善、それに血流の流れ、気の流れなど、入れるよりも出すという東洋的な考え方の方が、理にかなっているのかもしれません。(個人的な考えですけど)お姉さんはとっても博学で、しかも育毛を通して、健康についても一過言をもっているので、髪の毛を切ってもらっているときは、いろいろと意見交換したり、また新しい情報をもらったりと、良い事尽くめなんです。そんな情報のなかで、目から鱗だったことがありました。それは、女性の生理は年数にすると約8年(と言っていた気がする)その8年と言うのは、男性と女性の平均寿命の差だと言うんです。なぜそのようなことが起きるかというと、女性は生理によって、カラダの不純物を体外に出す役割がある、それによってカラダをキレイに健康的に保つことができるそうなんです。

女性には敵いません・・・。

女性には敵いません・・・。

男の僕は目から鱗でした。過食は短命と言われています。不摂生、運動をしないことも不健康のもとと言われています。共通するのは汗をかかない。血の巡りが悪い、ということなんです。僕の父親が糖尿病からこじらせて人工透析をしたのも、まさに不摂生で運動もしなければ、食事も不規則でした。話は戻りますが、女性の生理のシステム自体すべてがわかっているわけではないのですが、毎月定期的にカラダを綺麗にしているという人体の神秘は結果として女性の長生きという副産物を生んでいることにつながっていたのかもしれませんね。我以外わが師のように、髪の毛を切ってもらいながらでも、どこでも勉強をしている若旦那でした。おっと、と言うことは温泉でいっぱい汗をかくと言うこともカラダの不純物を毛穴から出しているということに繋がってくるのかもしれません。やっぱし、温泉も長生きの元なのかもしれませんね。(笑)

武蔵小山温泉 清水湯 若旦那談。

やはりカラダを温めてみませんか?(温泉&健康)


同じ家族の中で、風呂屋の家に生まれ育ったとはいえ温泉好きとそうでもない人間の2種類がいるのっておもしろいですよね。じつはその2種類にはよく見ると特徴が異なってくるんです。長男の僕は本当に風呂好きで、小学生、中学生時代から一日2度風呂は当たり前、いまでも普通に開店前と閉店後に必ず温泉に入っています。それと引き換え今は亡き父親は、ほとんどお風呂に入ることがなく、下手したら1か月に1,2回かなり不潔感がただよっていました。汗お風呂に入ることってほとんど、運動とおなじだと思うんです。それもかなり楽な運動、ただその発刊効果は運動以上のものがある、そして血流効果もただ湯につかるだけと言う行為にかかわらず、非常に高いものがある。それが長年お風呂に入り続けてきた僕の実感なんです。その結果、風邪もほとんどひきません、病気ももっていません。

とくに温泉は良いみたいです。

とくに温泉は良いみたいです。

46歳の割には人間ドックの数値もほとんどなにも悪いところはありません。ただお風呂に入らなかった父親はどうかというと、精神的な鬱病と言う病気と、糖尿病、さらに腎臓透析、さらには最後はガンで亡くなりました。ほとんど最後は病気の百貨店状態で死んでいったんですね。人の寿命にも、人の宿命にも一次元だけでは説明できないものですが、お風呂に入る人、入らない人という簡単な比較だけでいうのなら、お風呂に入っている人は確実に健康だということなんですね。兄弟間でもお風呂に入っている僕の方が、毛髪が残っているという現実もあるようです・・・笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ウオーキングの効能。(温泉&健康)


清水湯では日々の生活習慣病予防に【歩く】という誰にでも出来て、お金もかからず、それこそ健康作りに普遍的な【ウオーキング】をおススメしいます。この歩くという行為は、なぜ良いかというと、そもそも足は第二の心臓と言われているんです。人間が直立動物として立ち上がった時から、下半身に血液が滞りやすい構造になっている為、その血液を下腿の筋肉がミルキングアクションで血液を血流で上半身に戻す役割があるんです。そのミルキングアクションは歩くことで効果が更に発揮することが出来るんです。「老いは足から」と言われていますが、人は歩かなくなると老化が早くなると言われています。とくに高齢になればなるほど、筋肉量がどんどん減っていくので要注意です。特別なトレーニングなど必要なく、日ごろの生活の中でほんの少しだけ心がけるだけでいいんです。

 

歩くそしてお風呂これが健康の黄金コースですね。

歩くそしてお風呂これが健康の黄金コースですね。

普段、エスカレーターやエレベーターを使っているのを、歩くことにする、駅までの自転車、買い物の自転車、銭湯までの自転車をsる気に変える、すこし散歩を取り入れてみる、その程度でも下半身の強化になりますし、その結果、下半身の滞りやすい血液が心臓に戻りやすくなり、結果、心肺機能も向上し、血流が良くなって、お風呂でののぼせにも強くなるんです。大体、お風呂でのぼせやすい人は、貧血気味で立ちくらみやすい人であり、血の巡りがすこし不順なかたが多い傾向性があるものですが、そういった健康不安もウオーキングがほとんど解消してくれるものです。まさに生活習慣病予防は「歩く」ことで解消です。相乗効果としてウオーキングの後の「天然温泉」もおすすめいたします!

 

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

思いやりと信念のあるポジティブなオンティブ思考でいきましょう!(温泉健康生活のすすめ)


世の中には、思考法としてネガティブ(悲観的)、ポジティブ(楽天的)、がありますが、風呂屋の旦那として第3の思考法として「オンティブ」を推奨していきたいと思います。(笑)感のいい方はすぐわかっちゃうかと思いますが、オンティブのオンは温泉の温なんです。ネガティブが悲観的としても現実にのっとって現状を分析して可能か不可能かを合理的に思考できるのでそれはそれで必要な思考回路じゃないかと思います。また、ポジティブ(楽天的)も、前向きな思考回路ではありますが、おおざっぱになりすぎて夢見がちなところもあったりなかったり、天下無敵な感じですが、それぞれに一長一短があるんじゃないでしょうか。僕の推奨するオンティブはその中間まさに中道ともいえるもので、夢と現実、合理と無鉄砲、暗と朗、ち密さとがさつさ、理論と空論、合理と不合理、因果と行き当たりばったり、世の中の森羅万象の陰と陽をひっくるめて右でなく左でもなく、いうなれば薩摩の関ヶ原の戦いのように敵中突破のように真ん中の大道を進んでいく、また、覇道ではなく王道、武力ではなく対話、偏見ではなく思いやり、そんな優しいけど信念のある、時代によって吹く根無し草のような風に右往左往しない軸のさだまった、ど真ん中の思考回路、いわゆる信念が必要な時代じゃじゃいかと心を豊かにしてくれる清水湯の温泉にはいっていると時代の変遷に左右されたくない自分に気づくんですね。

誰でもわかってることですが、平和が一番なんです。

誰でもわかってることですが、平和が一番なんです。

歴史の一断片だけを、歴史の全体像として拡大解釈しても始まらないし、心ある人は気がついていると思いますが、世界の平和を作ることというのは、隣近所のおばちゃん、おじちゃんなんかと仲良くすることとまったく一緒なんですよね。前提に信じること、そして信頼すること、お互いが違う人間ですから、考え方が違うのは当たり前なので、共通点を見出しそこから友情をはぐくんでいく、好きな食べ物でもいいし、好きな音楽でもいいし、それが規模が大きくなれば、文化や芸術、学術交流などという言葉に変わるだけのことだから、でもそこにはお隣さんを気遣う同じ付き合い方が適用できるのは、他者を思いやるということにおいてまったく一緒なんだといいうことなんです。それと人は一人じゃ生きていけないという論拠に父母の存在がありますが、国の生い立ちにおいても伝わってきた文化や習慣、それこそ人の基盤になっている哲学、信念などもどこから来たのかなども感謝の念をわすれてはいけないと思うんです。とかく日本人は「のど元過ぎれば何とやら」で報恩感謝の気持ちを忘れやすいので、それこそ沢山の人から支えられて今にいたることも忘れてはいけないことだと思うんです。一庶民の風呂屋の旦那でさえ、将来にちして一抹の不安感をぬぐえないのは妄想ではないように思いますし、つねにニュートラ、つねにフラット、つねに常在戦場、さらに平和は受け身では作ることは出来ない、一人一人の心に左右の風にびくともしない平和の心を築くしかないのではないでしょうか。その一人一人が草の根のように大地に広がってどんな大風が吹こうとも崩れざる平和の大城を守り育てることができるのではないでしょうか。そんな平和はただじゃないなーなどとアホな一握りの為政者のために大事なお母ちゃんたちを泣かすようなアホな歴史を繰り返さないためにも、一度頭を水風呂で冷やして、冷めた心を温泉で温めて、冷静に心のニュートラルにもどして、ど真ん中の精神状態にオンティブになってみてはいかがでしょうか。温泉につかるだけで、平和への思考回路がつよく太くなってくると、昔悪太郎の若旦那で実証済みですので、平和創出の湯、清水湯で心に平和の金字塔を築いてみませんか~。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。平和ほど尊いものはないですよ~。

五月病には温泉でしょう!(心に健康を♪)


なんとなく元気が出ない、5月になると新入社員や新入生、職場がかわったり、役職がかわったり、環境、立場、責任なんでも原因になるんじゃないでしょうか。ちなみに5月病という病名はなく、「適応障害」と言われているそうです。人は環境に順応に適応することができる反面、自身のキャパシティーを越えたり、出口の見えないストレスにさらされるともともと強い人でもこの「適応障害」になると言われています。現代社会はストレス社会ですから、知らず知らずストレスにさらされていることに気がつかないうちにどんどん蝕まれていくなんてこともあるようです。これが悪化するといわゆる「うつ」など精神疾患につながっていくことも考えられるので、おかしいなと思ったら、負けない「カラダ作り」と「心作り」をすることをおすすめいたします。前提として気分が落ち込んだり、ふさぎこんだりすることは決しておかしくもなく、珍しいことでもなく、誰にでもあることだということです。むしろ落ち込まない人間などいないわけです。桜の花も冬の風雪に耐えて、春が来るのをじっと我慢してたえてたえて、それこそ冬の寒さが鍛えに鍛えて強くなっていくことだと僕は理解しているのですが、じっと辛抱強く耐えた後、ついに到来した春の季節にパーッと満開の桜の花を咲かせることが出来るのではないでしょうか。人も同じだと思うんですね。いつか必ず自分だけの花を咲かすことが出来る。

心に太陽と温泉を~♪

心に太陽と温泉を~♪

だから頑張れるし、耐えることもできる。そして強くなることができる。5月病も鬱病も単なる気の持ちよう、何となく調子が悪いのも「気のせい」そして必ず桜の花や梅の花、桃の花、あんずの花のように必ず冬は春になる。そんな楽天的で強気な前向きな強い心に大輪の花が咲くんじゃないでしょうか。またしても温泉つながりになりますが、悲観や恐怖は体感的に「ぞぞぞ~っと」寒気がするものです。冷えは悲観、でもほんわか、心地いい気持ちは暖かなものです。ならば天然温泉でほんわか温めてあげることも、カラダと心に元気の灯をつけることに繋がるような気がします。毎日温泉がきっと明るい心を作ってくれることでしょう!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。