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ユテラシ―!(温泉雑談)


世の中には「リテラシー」なる言葉があります。どうやら知識などと言う意味らしいのですが、知識の階級社会の象徴みたいであまり好きな言葉じゃないんです。でもお風呂の入り方の知識として「ユテラシ―」なる言葉にしてみると不思議と温かみを感じるのは気のせいでしょうか。(笑)「ユテラシ―」だけは僕の辞書に迎え入れたいと思います。このユテラシ―はお風呂の入り方、そして他者への思いやりをあらわした造語ですが、一般的にお風呂の入り方、特に銭湯でのお風呂の入り方は共通してそうで、してないのが現実なんです。

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多少地域性とか混雑具合なども関係してきますが、我が清水湯ではまず初めに「かけ湯」をすることを決めたいと思います。それも全身を洗うように特にデリケートなところをしっかり洗う。脱衣場で服を脱いでお風呂場にはいってから、出るまでの流れを大きく3つに順序だててみたいと思います。

1、かけ湯(前も後ろも前進よく洗う)もしくは全身を洗う。

2、温泉入浴をしている時は席の独占は禁止。必ず他の方に席を譲る。洗面道具を棚等に移動してください。

3、入浴後は水気を切ってから脱衣場にお戻りください。

大別してこの3か条じゃないでしょうか。

他にすべりやすいので足元に気をつけるとか、お湯を無駄にしないなどがありますが、ゆずり合いの精神で温泉入浴を楽していただきたいと思います来年はお風呂の入り方の動画を脱衣場で流す予定ですので一つのルールに則ってご入浴していただけたら更に楽しい銭湯ライフが送れること間違いなしですよ~。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

じつは僕も温泉が大好きなんです。(温泉の想い)


清水湯がリニューアルして6年が過ぎました。あっという間の6年でしたが僕の人生の中でも最高に充実した時間でした。昔の清水湯の印象で新しい清水湯をはじめた時にあまりのいままでのやり方が通用しないことのギャップにものすごくビックリしたことを覚えています。まず、なんでこんなにお客様が来るんだろうということ特に土日の混雑時のピークはちょっとこんなに混んでる風呂屋見たことないと率直に思いました。わが身の運の良さにまたまたビックリというところでしょうか。ただなんで混むのか逆になんで空いているのかその原因がわからないと対処・対応ができないという悪循環におちいるのでその後かなりアナライズした記憶があります。そこでわかったのは風呂屋も一般的な経営指標などだけでは当てはまらないもっと複雑な経営環境や社会情勢、行動心理、他業種との関係、時代のトレンドいろんなものがかさなり合っているということなんですが、ひとえに答えが出せないところがまた銭湯経営の楽しさじゃないでしょうか、

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ただ一つ言えることは皆さまに喜んでいただきたいと思うことが、実は自分も喜べるものだった共有した価値観が清水湯の温泉にはあったということなんです。もともと黒湯があった。でも2本目を掘った。それも大工事でコストも何倍もかけて。銭湯の枠からはみ出る行為だったと今でも思っています。その原動力になったのが、純粋に自分が喜びたい、死ぬときにあれだけのことをやったと胸を張って死んでいきたい、それ以上に数ある銭湯のなかからわざわざ選んで清水湯に来ていただいたお客様に銭湯価格で喜んでただきたい、そう思ったからなんです。おそらくこれからもただ皆さまに喜んでいただきたい。その思いだけで清水湯の灯を守り続けていこいうと決意しています。2本の温泉を管理していくことは大変な業務ですが、この大地の恵みを存分に堪能してくださいませ。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

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いざ湯かん!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


僕は戦国武将が大好きです。それも勇猛果敢な猪突猛進タイプ、頭ではなくカラダがさきに動くタイプ。徳川家康の家臣の本田忠勝みたいなのが好きです。智と謀略でのし上がるより、武勲をたててのし上げるタイプの方が分かり易いのでしょう。よく武将たちが「いざゆかん!」、「いざやゆかん」などと古語的にいいますが、末尾の「ん」はけっして否定文ではなく、助動詞なんですね。「ん」は本来「う」で「いざゆこう」と言う意味になります。(と辞典に書いてありました。)さて今日、ブログを書いている日はちょうど小雨が降っていて台風一過のフェーン現象の翌日の北風の吹き替えしが吹いていて気温が急激に冷えた日なので、温泉日和な日だったのですが、これから冬の温泉の季節の訪れのような日でもあり、まさに「温泉に、いざゆかん」な日じゃないでしょうか。これからどんどん秋から冬らしくなってくると、空気も乾燥してきますしお肌のきめもかさかさしがちになるものです。また、髪の質感もぱさつき、コシがなくなるような感じになりますし、血の巡りが悪くなるとカラダの調子が悪くなりがちです。

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カラダを自然の一部と考えるなら、髪の毛は大地にはえる草木、カラダの調子も水もよどむと腐ると言われていますし、大気の循環は地球の気候に大きくかかわっているので、土を耕す栄養をあたえる、そしてカラダを温めることが血の巡りよくすることになるのであれば、カラダも小さな自然の一部であり、小さな宇宙なのかもしれませんね。原子レベルでいうのなら人間も酸素、炭素、水素、窒素などでできているので宇宙の一部と言っても過言ではないわけで、その宇宙の一部である惑星である地球の中から湧出してきた、地球の恵でもある「天然温泉」はまさに宇宙の一部である生命体の人間と宇宙の一部である惑星の恵である温泉との出会いは宇宙レベルで気持ちがいいんじゃないでしょうか。さて何が言いたいかと言えば、銭湯に行って「温泉」にはいって、「あ~しあわせ」と言っていただいていただけたら風呂屋のおやじ冥利に尽きると言うものなんです。さー今日も「いざ湯かん!」宇宙レベルで「しあわせ」になってみてはいかがでしょうか。

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湯~メイクミーハッピー!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


温泉いいですね~。健康うれしいですね~。幸せでいたい~。せっかく生きているのですから誰もが生きていること自体が楽しくありたいものです。それこそ箸がころがっても楽しい、そんな境涯になりたいものです。人って明らかに生まれながら不平等な生き物ですが、時間においては誰もが平等なんです。誰もが24時間を平等に与えられているわけです。人の幸福感って同じ境遇にあっても感じ方が違うようです。同じ障壁を登っていても苦しい顔をしている人もいれば、笑っている人もいる。僕はどうせ同じ時間、同じ苦労をしているのなら楽しく笑いながら前に進んでいこうと思っています。でもその時、必要なものがありますそれは僕を支えてくれる愛する妻そして「温泉」なんですね~。

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おなじ苦難の道を行くにしても温泉があるのとないのでは雲泥の差があるんじゃないでしょうか。実際清水湯を建て替えているとき身近に温泉がなかった環境はとてもつらかったことを覚えています。一日の中で楽しいこと苦しいことそして哀しいことがあっても一日の終わりに「温泉」にカラダを包み込んでもらって、明日への活力源となる。そんな温泉は本当に地球の奥深くから溢れるように出てきた生命力の源じゃないでしょうか。僕を幸せにしてくれる温泉、そのことによって幸せに包まれる家族、いいことづくめの「温泉」はきっと皆さまを幸せにしちゃうんじゃないでしょうか。

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育毛人体実験その一。酵素シャンプーをつくってみました~。笑(武蔵小山温泉酵素体験談)


酵素がいいか悪いかは、自分で試せばいいことなんです。僕は医学を信じています。でも盲信はしていません。科学が全てを説き明かしているかというと決してそんなことはないでしょう。一つの例ですが人間死んだらどうなるのでしょうか?ただ土になるだけでしょうか。精神性が受け継がれていくことができたとしても、当の本人の命はどこへいくのでしょうか?まさか幽霊になるだけの人生ならまったく価値がない。そう思うんです。その問いにさえ答えることのできない科学が万能とはちゃんちゃかお笑いじゃないでしょうか。だから自分の感性を大切にしたいそう常にかんがえています。なのでアロエの酵素と夏ミカンの酵素をつくってみました~!。理由は普段使っている「石鹸シャンプー」に酵素をいれて普段使いしてみたい。僕はサーファーなので海の上で紫外線や潮で頭皮がけっこう痛んでいるのでそのケアもしたい。

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そう考えたんです。実際お向かいのヘアブース「サジ」のお姉さんは紫外線ばかり浴びてると禿げますよと脅されているのですが、海に入らないとストレスでそれこそ禿げるか死んでしまいそうなので予防の意味も含めて酵素シャンプーで予防しようとかんがえたのでした。さて、アロエは実体験のなかでオリーブオイル以上に日焼けに良いのがわかっています。子供の時はやけどしたらアロエでした。夏ミカンは酵素で漬けた後の果実を凍らせて食べたかったのと香りつけのためでした。このどちらも良い具合で酵素になっています。そして添加物なしの石鹸シャンプーに混ぜて使っているのですが非常に使い心地がいいんです。一つの目安として頭皮のツッパリ感(それは海あがり後のツッパリ感に似ていますが)それが無くなるんですね。早い話が頭皮が柔らかくなる。そんな感じです。育毛が土づくりに似ていると言われている通り頭皮は柔らかい方がいいんです。だから界面活性剤系の石油由来のシャンプーは本来育毛には適さないそうです。また一長一短で結果が出るわけではないので食事、運動、休養などの要素も勘案しながらサーフィンしてて禿げましたなどと言われないようにケアしていこうと思っています。あ~でも願わくば酵素シャンプーで一儲けできないかななどと夢見ているのはたしかです。笑

追記 天然温泉黒湯を普段持ち歩いているんです。海からあがったあとは頭皮が突っ張っているのですが黒湯を散布するとツッパリ感がすっととれるのはすごいですよ~。これもヘアケアビジネスにつなげようと目論んでおります~笑

 

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ガンは2人に1人がなるってホント!?(武蔵小山温泉健康ブログ)


毎年日本人の死亡数は約100万人。その3分の1が「ガン」で亡くなっています。ざっくりと2分の1がガンになり3分の1がガンで死ぬという現実があるんです。なんで最近ガン関連のブログが多いかと言いますと、実は僕の父方、母方ともにガン系統なんです。そもそも国民の2人に1人がガンになるといわれているので、2人に1人はどちらかがガンの遺伝子をもって生まれているといっても過言ではないわけです。なんでガンが死亡率第一位なのか、もともとは脳血管系の疾患が一位だったものが、ある時から悪性新腫瘍(ガン)にとってかわっているのは、ひとつは高齢化と関係しているといわれています。それは昔、織田信長が人生50年♪などと唄っているときの日本人の平均寿命は確かに50歳前後だったわけですが、案外そんな年齢ではガンにならない。なんといっても60代から急激に増えてくる。そう考えると長生きできる現代社会にあってある意味ガンになるまで長生きできるようになったことが一つの大きな原因じゃないかと思います。

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でも僕は一日でも長生きしたいし、孫をだっこしながら銭湯の番台でお客様といつまでも世間話していたいですし、誰でも長生きしたいのは当然だと思うんです。第一希望で生きてい子と思うならば、健康で長生きこれしかないと思うんですね。長生きは現代ではできる、でも健康なのかただ長生きなのかは全然違うんですね。健康でいたい、それが第一希望であり、充実した生き方をするためにも必要なことなんですね。そのためには何をしたらいいのか、僕が言えるのは基本的な健康法は当然のことながら、積極的にカラダを温めていくことが大切だと日ごろより心がけています。ちなみにガンの放射線治療は早い話が熱照射で、ガンを熱で殺すということなんです。ガンは冷たいそして硬いと言われていますが、冷えたカラダにはガンができやすいと言われています。であるならばもともとタンパク質であるガンは熱に弱いのです。カラダを温めると言うことはガンをやっつけることに通じるんですね。内臓も意識したストレッチングも効果あるかもしれませんし、あくまでも民間療法の枠内ですが現代医療でガンを撲滅できない現状(あくまでも出来てからの後手の対応がガン治療と言う意味ですが・・。)をかんがえると自身の生命力に賭ける部分が大きいには否めないのではないでしょうか。普段から病気になりにくい強いカラダつくり、バランスのいいストレスに負けない心身つくり、いろんな要素があるとは思いますが、まずは簡単にカラダを温めることができ、心身のバランスを整えることのできる、温泉入浴はおすすめできる健康法のひとつであり、ガン予防に適した健康法ともいえるのではないでしょうか。

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参考文献 日本人主な死亡の推移 http://apital.asahi.com/article/sakai/2014080800004.html

自律神経には温泉でしょう。(温泉健康ブログ)


実は昔、20代の頃カラダを壊したことがあります。清水湯を継ぐまえに一時、肉体労働をしていたのですが、あまりの劣悪な環境と労働状態からカラダを壊しました。それは突然寝ているときに呼吸が止まったことから始まりました。今でいう「無呼吸症候群」なのでしょうか、あまりの疲労に深く睡眠したことによる舌下の落ち込みが原因だったのでしょうか。その後もしばしば睡眠時に呼吸が止まることがあり、息苦しさと、寝ると呼吸が止まることへの恐怖で一杯になりました。そんなことが続いているうちに今度は嚥下障害的になり物を飲み込むことが何だかしづらい状態になりました。そんなこんなで病院に行くと、原因はよくわからないけど、不安神経症じゃないかみたいなことをいわれ「精神安定剤」が処方されました。根が真面目なので真面目に飲んでいるとなんだかボーっとしてくるのがわかるんですが、もともとのテンションがこんなの「俺じゃない」みたいに感じるんですね。だから医者の診断も無視して飲むのはやめました。

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あの時の何だかよくわからないけど調子が悪かった時期はいまでも不思議だけど貴重な時期でした。こんな頑健な人間でもある意味不健康になってしまう、それは不健康というより不健全だったのかは定かではありませんが、それと薬の副作用、精神安定剤はその後一度たりとも飲んだことがありません。そんな自身の唯一体調を崩した時の対処法はお風呂に入ることでした。まだ黒湯が出る前だったので熱い銭湯にじっと入るのを繰り返すんですね。それも大量の水を飲んで、医学的な論拠はありませんので、おススメはしませんが、とにかく大量の汗を掻くようにしました。カラダにたまっている毒素を抜くように、そしてお風呂に入りながら柔軟体操をしつつ、腹式呼吸をしました。それもロングブレスです。そうすると不思議と呼吸はもとに戻ってきました。精神的なフラットな状態、そして自然な睡眠、よく眠れることで、寝起きのやる気が違ってくるんです。そうすると色んなことに挑戦したくなってくる。それがお風呂の健康スパイルだと言うことに後々になって気がつくのですが。今でもお風呂には一日最低2回は入っています、最近ではプラス岩盤浴にはいり、とにかく背骨を温まるように心がけています、それも春夏秋冬です。健康は毎日心がけるモノなんですね。積み立てていくものであり、築きあげていくものであり、カラダに貯金ももしていくものなんですね。なかなか崩れない健康を創る、それがお風呂であり、温泉なんではないでしょうか。今では46歳にして今が一番健康です!

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温泉おぷてぃずむ!(温泉雑談)


世の中には冠婚葬祭があります。生きてると必ず嬉しいことと悲しいことがあります。そんななかでも生きて行かなくちゃいけない。だからこそ強くならなくちゃいけない、でもなかなかそんなに強くなれないよ、なんてそんな時はお風呂に入ると何だか心もカラダもサッパリしちゃうものなんです。苦楽ともに銭湯でサッパリしちゃうんです。苦しい時も悲しい時も、どんな時も銭湯の広い湯舟は貴方を受け止めてくれることしょう。そして、苦しい時があるからこそ、嬉しい時に喜びを感じることができるんです。

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そんな楽観思考のスイッチの切り替えは「銭湯」の湯舟じゃないでしょうか。苦しい時こそ、お汁粉の甘味をだす「隠し味」としての「お塩」のように受け止めて、苦しみを喜びにかえてしまうのはどうでしょう。身近にある銭湯がそして温泉が皆さまの日々の人生を乗り切る何かしらのお役に立てることができたら最高です!そんな温泉オポプティズム的なプラス思考で温泉に向き合ってみるのもいいかもです!

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死ぬ前に一度は「メンタワイ」!死ぬ前に清水湯(温泉雑談ブログ)


僕は海が大好きです!とりわけサーフィンが大好きです!サーフィンとに出合いは中学生の時ですが、29歳になるまで行ったことがなかったのですが、やはり友達に連れて行ってもらってから、完全にはまりました。その友達はというと今では全然やってないのですが、あの時、膝腰の波で、5分に一本来るか来ないかの優しい波の日に連れて行ってもらってなければ、また湘南の今でも覚えているのですが、キレイなうねりが優しく「ここから乗るんだよ~」的なかんじで優しく割れていく最高に幸せ脳内ホルモンが分泌される海のシチュエーションが、もっと乗りたい、もっと海と接していたいという欲求に変わっていったんです。海本当にいいですよね。ところで「温泉」好きな人も同じじゃないかと思うんです。そもそも清水湯の「黄金の湯」は古代の海!そう海水なんですね。

朝日が反射する風呂場

毎週のように海につかっているので何となく感じるのですが、確かに海水の濃度と変わらないですし、しょっぱさも海水と同じですし、海が持っている「母なる力」をこの黄金の湯に感じるのは僕だけではないんじゃないでしょうか。お客様の中で「パワースポット」と言っていましたが、その通りなのかもしれません。海につかっているだけで元気が出てくる、海につかっているだけでストレスがとけだしてくる、海につかっているだけで幸せな気持ちになってくる。それと同じ効能が実は「黄金の湯」にあるとしたら、ものすごい温泉が武蔵小山にあるということだけでもゾクゾクしてきちゃいますね。(笑)さて、死ね前にメンタワイとはインドネシアのある場所にとんでもない波が立つところがあるのですがそのメンタワイに一度は行きたい、そんな死ぬ前に一度は行きたい温泉になれるように頑張っていこうと思います!

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季節の変わり目の不定愁訴対策!(温泉健康ブログ)


ところで夏も過ぎ去りましたが、残暑が厳しい最中いかがお過ごしでしょうか。最近では何となく理由もなく調子が悪い、で病院にいってもはっきりとした原因がわからないなんてことがよくあります。たしかに「病気は気から」と言いますが、原因がわからないことほど対処の仕方がわからないので困るものもありません。で何となく調子が悪いことをひっくるめて「不定愁訴」というのですが、これらは食欲不振であったり、頭痛、不眠、いらいら、憂鬱などが挙げられます。今挙げた症状はだいたいがカラダの冷えが起因していることが多いんです。残暑のなかいまだにクーラーがガンガンかかっていたり、食欲がないからと冷たいものや、一品料理で済ましていたりと、知らず知らずカラダを不調にしていることが往々にあるんです。

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それらの対処法はやはり「冷え」に対して「温める」ということ、これに尽きるんじゃないでしょうか。カラダを温めることによる健康ホルモン(HSP)も「カラダよ強くなれ~強くなれ~」とカラダの中から健康にしてくれますし、発汗することによりカラダの血流の流れが良くなりますから、美肌効果はもちろんのこと、食欲増進、健康増進には効果テキメンなんですね。銭湯料金で2種類の天然温泉にはいれるなんて超お得ですし、カラダ温め相乗効果もむちゃくちゃいいんじゃないでしょうか。若旦那の僕も健康はこの温泉入浴から始めています。ちょっと「だるいな~」と思えるときも、この温泉にはいるだけでシャキっとしますし、なぜかやる気もでてきます!季節の変わり目でもある残暑の季節、天然温泉で健康的に乗り越えてみてはいかがでしょうか!

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