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湯(ゆ)ーピース!(武蔵小山温泉平和ブログ)


平和ほど大切なものはないと思います。平和ほどはかないものはないと思います。平和ほど今の時代必要とされるものはないと思います。お風呂に入っているときに爆弾が落ちてくることを怖がりながらまったりできますか?お風呂に入っているときに兵隊が攻めてくることを怖がりながら家族でわきあいあいできますか?そこらじゅうに爆弾が落とされているときに自転車にのって銭湯にいけますか?銭湯からかえってきて赤紙の召集令状がとどいたらせっかく温まったカラダが肝から冷えちゃいませんか?平和だからこそ銭湯ができるんです。

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平和だからこそ銭湯に来てくれるんです。平和だからこそ家族が、愛する人が、大切な人がそして守りたい人と、幸せをともにしたい人と銭湯のささやかな幸せの時間を分かち合えるんです。平和ほど貴重でじつは積極的に創りあげていかないと砂上の楼閣のようにはかなくも、ただの思い出のような幻になってしまうのかもしれません。いつまでも平和でいてほしい、平和は人の心のなかで生まれ、その思いがやがて現実の社会に形となっていくものじゃないでしょうか。幸せの心が生まれる場所それは銭湯。国籍人種宗教いろんな差異を乗り越えて平和の種を銭湯で芽生えさせてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

 

セルフお湯ケーション!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


ご自宅のお風呂に入るときは基本、お一人ですか?それともご家族の方とはいりますか?お風呂は一人でも二人でも三人でも楽しくコミュニケーションツールとして楽しいものです。また直にカラダに浸すお湯は当然、カラダに何かしらの作用を及ぼします。ですからお湯が熱いか、ぬるいか、などお湯と対話するような気持ちでご入浴されると良いと思うんです。とくに自分のカラダそして心、そういった内面のものに向き合うときはやはり一人でじっくりそれこそ銭湯の暖簾をくぐる前から消化吸収をかんがえて、水分補給を十分整えておく、そして呼吸も整え、いざ湯船にぴょーんとはいかずに(笑)まずかけ湯をして血圧の上昇をカラダで感じながら、カラダに負担にならないようにまさにカラダと対話しながらお風呂にはいっていただく、それが正しい入浴法なんです。

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お風呂も道理で、「無理の真剣」はちがうので、苦行のような入浴法はけっしてカラダにいいものじゃないんです。カラダと対話するというのは、まさに副交感神経をまったりさせることに通じますから、汗の吹き出しや、心拍数の感じ方、などを一つ一つ自分と対話するように入浴することで心にも良い作用があらわれるものなんです。お風呂は仲間と家族と愛する人とはいるのもいいものですが、お一人様でまったりとお風呂を楽しむセルフィーなお湯とのコミュニケーションそれは極上の贅沢なのかもしれません。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ロイヤルおんたまー!(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


どこの業種にもロイヤルカスタマーがいるものです。武蔵小山温泉にも一日2回多くて3回温泉に入りに来られるロイヤルカスタマーがいるんです。それも岩盤浴をなんども繰り返してはいるかた、サウナ大好きで昼夜、それも娘さんをつれてやって来たり、どこまでキレイに美肌になりたいのかと女性のあくなき美への追及には感心するばかりです。でもその美をこの武蔵小山温泉をベースにつくっていこうとしているのは本当に嬉しいことです。

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さて、そんな美しさで溢れるお客様のなかで更に良質なタンパク源である玉子、なかんずく、天然温泉で作った本物の温泉玉子を毎回のように食べるお客様がいるんです。玉子はコレステロール値が高くなるといって控えたほうがいいという理論もあるようですが、玉子それ自体は完全食であり、良質また消化吸収のいい食材であり半熟の温泉玉子はさらに消化のいい食べ物なのです。温泉にはいって美肌になり、内臓からカラダにいいものを食べて内から外から美人になる人をロイヤルカスタマー(おんたまー)なんじゃないでしょうか。若旦那がつくった美味しい温泉玉子お風呂上りに最高ですよ~。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

温泉玉子の思ひ。(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


今年の一番最初のグルメブログは「温泉玉子」だったんです。この辺の玉子問屋では有名な「浜田屋たまご」から取り寄せていますが、玉子をゆでると他の問屋さんではけっこう割れちゃう率が高いのが、ここではあまり割れないのがすごいところなんです。玉子が新鮮なのはいうまでもありませんが、鶏がストレスなく玉子を産める環境があると玉子のカラもつよくなり割れづらくなると言われているんです。そして玉子は若い鳥が生むほどにサイズが小さくなり、年を取るほどにサイズが大きくなります。僕が使っているサイズはMLサイズ。

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このサイズが一番玉子のゆであがりがしっくりくるのと味が濃いような気がするんです。LLサイズとLMサイズ僕的には味が大味になるような気がするのは気のせいでしょうか。さて風呂屋なのに温泉玉子を作り続けてはや10年以上がたちましたが、これからも温泉に入りに来たらなぜか温泉玉子が売っている何だか知らないけど面白い銭湯をどこよりも先駆けてオリジナル銭湯を築いていこうといつも心躍らせながらワクワクしながら頑張っていこうとおもいますので皆さまこれからも宜しくおねがい申し上げます!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

湯同志!(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


人間関係は友人、知人、仲間、戦友、ママ友、アミーゴいろいろありますが、お風呂友達の湯友もあるんじゃないでしょうか。またそこから色んな趣味などのあうお友達を湯ーサークル。さらに人生を語り合う友達を湯同志なんていうのもありかもしれません。ひとつの町にたいていひとつはある銭湯。町のコミュニティーになっている銭湯。既存の町の財産として新たに税金を使わずに施設を作ることをしないでも、町の銭湯を利用することによってものすごい予算削減、歳出を削減できるんじゃないでしょうか。既存の銭湯をいかに生かすかこれが区、都、国にかかっていると思うんです。銭湯はどこまでも人とのつながりを大切にしているんです。

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どこまでも人との温かい絆を大切にしているんです。銭湯はカラダを温めるだけじゃないんですね。どこまでも心を温めるところなんです。そんな世知辛い世の中にあって、これからますます銭湯の重要性がつよくなってくるんじゃないでしょうか。そこに人と人のつながりがある。心と心のつながりがある。銭湯が生き残れば生き残りるほどに地域が、国が、世界が同じ志でまわりの人を温めるような優しさをもてば宇宙大で温かくなるんじゃないでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

あーだこーだそーだおんせんだ!(武蔵小山温泉雑談系ブログ)


皆さま。最近僕のブログが雑談系が多いのは、それ自体が完全オリジナルになることと、著作権系に抵触する危険性がなくなるから書きやすいということなんです。以前、あまりインターネットのリテラシーがなかったとき無料写真と検索してその写真を利用していたところ、その写真は実は有名なアがつくイメージ写真会社のものであとで3万円も請求された時は新手のオレオレ詐欺じゃないかとおもっちゃいました。ですからたまにどこかの画像をあたかも自分の画像のように使っているのを見ると自分のことのようにハラハラしちゃうときがあります。(汗)

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さてあーでもないこーでもないそーでもないあーだこーだそーだと考えるよりまずは温泉につかって、まるで生まれかわるようにきれいさっぱり浮世のよごれを湯船に流して前に前に進んで行くのが自分も家族も地球も平和に幸せに、すべてが円満にいくんじゃないでしょうか。なのでまずはあーだこーだそーだと考える前に温泉でしょう!

 

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

しみずゆはブラック企業なんです。(愛)(武蔵小山温泉雑談ブログ)


武蔵小山温泉はもともとただの井戸水を薪で沸かしてお風呂に注いでいたただの銭湯でした。ただ極熱なのが取り柄で、お客様が熱すぎて入れないからお風呂のお湯はいつもきれいだったようです。そんなしがない銭湯が、もうやめようかなどと銭湯の灯が消えかかっていたとき、一念奮起した2代目の父が、掘り当ててくれたのが今の清水湯の屋台骨を支えてくれることになった、「黒湯」なんです。この黒湯がなかったら今の清水湯はないでしょう。この黒湯にはいくつかの偶然が重なって掘り当てたのですが、伝説の井戸掘り名人(今は引退しています。)がまだ現役だったこと、そしてたまたま清水湯が高台の武蔵小山という土地にあったこと、それが実はデカイ!温泉はワインのようにオリが溜まるんです。それは地中の中の温泉だまりにおいてもそうなのです。ですから海の近くや、海抜の低い土地や、川の近くは、オリの多い温泉が多くなるんです。そういう雑味の多い温泉はそれはそれで入浴しがいがあるのですが、扱いが大変になります。配管の清潔さを維持することは非常に大変で出来たら温泉は上澄みのように澄んでいて温泉成分がしっかりあるのが理想なんです。

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維持管理と利用管理。温浴施設の管理者としては絶対に第一が配管の清潔であり、定期的な洗浄方法も自分で出来ることが大前提になってきます。他人(業者任せ)になるとコストばかりかかってその施設の洗浄リズムが狂うことがあります。銭湯一軒一軒すべて配管の長さが違い、流速も違い、お客さまの入場者数も違います。それを見極めてレジオネラなど出さない銭湯にしないといけないわけです。すべてが出来て初めて専門業者を使いこなせる。それは配管の施工や、熱交率の計算も含めてまた現場の熱効率時上の計算は必ずも一致しないので、その見極め、そして改良・改善も必要になってきます。配管をみてこれはどこにどこを通っているかもイメージできなくてはいけません。ボイラーから始まって、湯船に行くまで、そして排水管のイメージも必要になってきます。どこを切りとってみてもそれが何かがわかるようでなくてはならないのが銭湯のオヤジなんです。さて武蔵小山温泉は二つの天然温泉があります。もう一つが「黄金の湯」ですが、2代目が渾身の想いで掘り当てた「黒湯」僕は最高の温泉だと思う父が掘り当ててくれた「黒湯」感謝の想いに浸りながら、毎日お風呂に入るたびに今は亡父のことを思い出させてくれるこんな「黒湯」のある銭湯は本当の意味での愛あるブラック企業じゃないでしょうか(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

むさじょ。むさだん。むさじー。(武蔵小山温泉雑談ブログ)


最近、武蔵小山の民をなんて呼ぼうか考えているんですが、コヤマーなんてのはどうでしょうか。(アムラーみたい)またはムサマンとかムサメンとかムサガー、ムサンマ(鹿児島のカゴンマみたい)それとちょっと長いけどムサしコヤマン、ムサシコヤメン、ムサシコヤボウズ、ムサシコヤマガキ(ガッキーみたい)、ムサムサ、サマサマ(だんだんインドネシア語になってきた。)武蔵小山の民(和民かい)、宮本武蔵小山(なにがなんだかわけがわからなくなってきた・・・)武蔵小杉じゃありません武蔵小山は東京都です。(東京都民なんですみたいな・・。)武蔵小山は西小山の隣です。(なんだか昔から西小山は兄弟にみたいな)

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あ!そうだ、ちょっとまじめな話をおもいだしちゃいましたが、武蔵小山はそもそも品川宿からの参詣道として栄えてきたらしいんです。清水湯の脇にある四辻の「後地交差点」はその中心地点で、昔は「武蔵の辻」と言われていたそうです。その辻には美味しい団子屋さんがあつたそうです。そういえば子供の頃まで団子屋さんがありました・・・。さて、そんな武蔵小山。僕的には「むさじょ」に「むさだん」、そして「むさじー」「むさばー」に「むさっこ」に「むさにー」「むさねー」「むさしこやまおんせん人」またとまらなくなってきた・・・。笑 武蔵小山を愛するのであればどんな呼び方でもいいかもですね~。最後に武蔵小山もん(五右衛門かい!)あ、まだある!ムサママ、ムサパパ・・・・・。永遠に続く・・・・。笑

むさしこやまおんせん しみずゆ わかだんな談。

温泉脳!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


人間には右脳左脳と別れているらしいです。直観力は右脳で、倫理力は左脳みたいに脳の働きは血液型占いのようにじつはあまり関係ないようです。ですが人の脳波学習能力があり、またピンポン玉が常に同じ圧力で押されているうちに形が変形してしまうように、毎日のように繰り返して続けることにたいしては、例えばパブロフの犬のようにレモンを見るだけ唾液がでてくるように、人も温泉を見るだけで、また頭に想いうかべるだけで健康になってしまう。それが「温泉脳」じゃないでしょうか。それはあくまでもリアルに効能を実感することによって、体感が実感となり、さらにそれが意識するだけで潜在意識にまでつながって血の巡りや血圧、また肌のきめにまでひょっとしたら習慣づいたカラダには温泉をイメージするだけで効能効果がでてくることが出来るようになるんじゃないでしょうか。

朝日が反射する風呂場

それは剣の達人がまさに剣を抜かずとも相手を圧倒させるようなオーラをかもしだすように、温泉の達人は実際は温泉を思いうかべるだけでも、ものすごい蓄積した温泉パワーを湧現させることができるようになるんじゃないでしょうか。枯れそうになったら温泉チャージ、元気パワーが点滅しそうになったら温泉チャージ、とりあえず出張でしばらく温泉に入れないから、温泉貯金!みたいな感じで、温泉脳な絶対健康、インフルをも寄せ付けない、いやエボラさえも寄せ付けない頑健なカラダ作りと、温泉脳を清水湯の温泉で鍛えに鍛えて温泉の達人になってみてはいかがでしょうか・・・。なんのこっちゃ・・・(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ビューティー温泉(武蔵小山温泉自画自賛ブログ)


最近中学生になった娘の学校の同級生が「お父さんのブログ読んだよ」って言われたらしいです。ついにこの瞬間がやってきました!あー!超恥ずかしい!そもそもボケ防止の一環でブログを書いているので、子供に読ませるためじゃないから現実に読まれると思うとものすごく恥ずかしい!と言いつつもすでにおそらく600くらいは書いているのでもう逃げられない状態かもです・・・。(汗)ホントにネット社会は怖いものです・・・。さて、武蔵小山って美人さんが多くないですか?僕の妻も含めて、かなりの高確率で美人さんに遭遇します。特にすこしほんのり桜色に上気したっあでやかな顔をした方に遭遇します。なんとなく湯上り美人的な雰囲気を醸し出しているのですが、これはまさに武蔵小山温泉・清水湯のお風呂上りの湯上り美人さんなのでしょうか。武蔵小山温泉の効能は「美肌」ほかに「関節痛」など、20個ぐらいの効能があります。僕は男ですが、この温泉の効能は本当に実感しています。

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すでに47歳ですが、不思議と実際の年齢より若く見られることが多いですし、首回り、また目元、ほうれい線まわりなどはあまり目立たない気がします。そもそも老化(エイジング)は大別すると身体の老化と心の老化があると思うんです。身体の老化は運動や栄養さらに温泉などでの温熱療法でいくらでもアンチエイジングを促進することが出来ると思います。ただ心の老化はすの原因が複合的に絡み合っていたりと、また目で見ることが出来ないため、対処法を見つけることが難しい場合があります。でも目に見えないのならば「体感」として心にまた本能でストレスのアレルゲンが発散できればいだけのように思うんです。それは、例えばお風呂に入った瞬間もれる「あ~、気持ちいい」など声になって顕在化するわけですが、この漏れ出る声の数によってどんどんストレスフリーになっていくんじゃないでしょうか。手前味噌ですが、毎日温泉にはいっている僕は「あ~、きもちいい」と毎日言っているのとアンチエイジング効果が相乗的に効果が出ている可能性が高いと思っています。武蔵小山の天然温泉で毎日「あ~」と言いながら、ビューティーになっていってみてがいかがでしょうか~。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談