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私立武蔵小山温泉中学校(武蔵小山温泉雑談ブログ)


なんだかいまいち売れないアイドルグループのようなネーミング。さて銭湯は人々の憩いの場所であり、唯一、裸と裸でおつき合いの出来る、ある意味摩訶不思議な空間なのでございます。人は裸になると本能的になると言われています。ある日、海の上でサーフボードにまたがって友人と話していたところ、沖から鬼のような顔をして猛然と突進してくるサーファーがいたのです。なにか叫んでいたかもしれません。その時まだサーフィン初心者だった僕は隣りにいた上級者の友人にあー言うのがサーファーなの?と聞いたところ、「裸に近くて自然に近いところにいるとその人の本能的なところが顕れやすくなるんだよ」と教えてもらいました。

坪庭

それを銭湯という摩訶不思議な空間に当てはめてみると、海と銭湯なんだか水辺といういみでは共通していて裸に近いのも共通しているではないですか。たまに傍若無人な人がいるのはそういう理由からなのでしょうか。本能が出てしまう・・・。そんな本来は癒しの銭湯空間。人の振りをみて我が振りを律するというまさに礼節を学ぶ空間として意識転換することも可能ではないでしょうか。銭湯偏差値の高い、私立武蔵小山温泉の学舎はきょうも大空に湯煙を舞に舞っているのでした。字余り。

武蔵小山温泉 しみずゆ若旦那談。

すべての人が温泉にはいる理由。(武蔵小山温泉健康ブログ)


最近の健康トレンドは誰にでもできて長続き出きるもの、できることなら生活の一部、そうライフスタイルの一部として無理なく続けられるのがなおベターなのです。そうなると呼吸や背伸び、ストレッチ系、食事系、簡単な運動系とありますが、やはり楽しいほうが良いに決まっています。でもなかなかそういうのって無いし、せいぜい負担感のないもので継続できるものを選ぶしかないのでしょう。そうなると一日一回は習慣としていること、そうお風呂にはいる(入浴する)というこういが最適だと思うのですがいかがでしょうか。最近注目されている、あのグーグルでも実践しているそうですが、「マインドフルネス」言ってみればただの瞑想です。瞑想それは目をつむること。ただそれだけのことです。

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お風呂に入るということだけでも十分、自分の心を観ずることができるでしょう。それに目をつぶってさらに心の奥にあるなにかと対話するような心境になる。なれるかなれないかではなく、「そのような心境になる」その行為自体が正しいのです。普段はスマホを見続けてしまう、本を見続けてしまう。妻を見続けてしまう(笑)だからこそたまには心頭滅却をして心を観ずることがほんの少しでもできれば、それは即ち「マインド風呂ネス」なのです。気がつくと気がつかないとにかかわらず、武蔵小山温泉で気持ちよく入浴している人は、自身のパフォーマンスを最大限に発揮できる状態にマインドをフルチャージしていることでしょう。健康は間違いなく銭湯入浴で創られていくのでした。

武蔵小山温泉 しみずゆ 若旦那談。

湯門!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


昔グレていたとき、オヤジによく言われていたのは「太郎!喧嘩ばかりしてたらお寺にあずけるぞ!」でした。すなわち坊さんにでもして修業させて更生させようとしていたのです。そんな親父さんも2011年に亡くなってはや5年。いまだに仏門に入ることが人間形成に貢献するのかということは謎のまま中年オヤジになってしまったのですが、生臭坊主も多い昨今、あの時、素直に言うこと聞いて坊主にならなくてよかったと今では思っています。仏門、武門、なにか道に入る際は頭を垂れて門にはいっていくイメージの「門」ですが、僕的には「湯門」もありではないかと思うのです。

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「湯門」心のあり処、小さな湯舟は大きな宇宙につながっているとかないとか。でも少なくとも心の平穏が訪れ、明日への活力となるのは紛れもない事実ですので、湯の道があるとすれば「湯門」があってもいいのではないでしょうか。まさにブルースリーの「ドラゴンへの道」死んだオヤジの口癖は「坊主にするぞ!」のほかに「自衛隊にいれるぞ」でした。ちゃんちゃん(笑)

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マインド風呂ネス!(武蔵小山温泉健康ブログ)


最近当たり前田の健康法が花盛りのような気がします。背伸び、瞑想系、呼吸系、どれも健康にいいに決まっているのです。それぞれに意味があり、食事の時に背筋を曲げていれば胃が圧迫されてしまい健康によくない、普段背筋を伸ばしていれば、背骨の中にある神経が圧迫されないので健康にいい、呼吸も丹田を意識すれば換気量が増えて健康にいい、循環器能力があがるからです。健康は特別なことをしなくても十分に健康になると言われています。ごくごく当たり前田の健康法が長く続けられて良いのです。そんな中、最近注目されているのが「マインドフルネス」これは仏教的な瞑想を基につくられた健康法です。ヨガにも通じ、人間の本源的な心とカラダのつながりを利用した健康法といえるでしょう。その実践方法は、

(1)丹田を意識しながら背筋をのばす。座りながらが効果的。
(2)鼻からゆっくり呼吸。吸い、吐くをロングブレスでおこなう。
(3)この動作を非常にゆっくりとおこなう。
(4)その時の脳に浮かんでくるイメージを呼吸の吸う、吐くに集中する。
(5)雑念をコントロールできるようなることに気がつく。

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正直これ毎日しています。それもお風呂にはいりながら(笑)ひょっとしたら銭湯好きのひとはみな知らず知らず「マインド風呂ネス」をしているのかもしれませんね。グーグルの社内研修でしているマインドフルネス。手軽だし、さらに効果的な気のする「マインド風呂ネス」を銭湯健康伝道師の若旦那は推奨します♪

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これからは「アスリート」ではなく「アス湯ート」でしょう!(武蔵小山温泉ブログ)


アスリートさんの中で二分する理論、「カラダが先か」「心が先か」論。同じ年で薬で捕まってしまったあのアスリートは「カラダが先」論だった気がします。これは何を言っているかというと、精神論的なものよりも持っているカラダの資質、いわゆる持って生まれた素材でアスリートとしての資質が決まる、というものではないかと思います。正直この理論にはちょっと何か異質なものを感じるのです。たしかに生まれながらのもの、先天的にもっているもの、また後天的に鍛えに鍛えたカラダに備えた筋力、でもココロの強さ、弱さは切り離すことは出来ません。なぜなら心とカラダはつながっているのですから。

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ここで心や精神論など関係ないというのであればそれまでですが、僕的には小よく大を倒すという事例をみているのであえて言わせてもらえば、心の強さがカラダの強さに直結しているのは必然と言わざるをえないのであります。またアスリートはいつまでも第一線で戦えるものではないのです。かならず第二ステージがまっている、そのなかで心の鍛錬を忘れてしまうのは、自身の石積みをしないで建てた城郭のように退いた瞬間に崩れさる危険性もはらんでいるということなのです。一見遠回りのようにみえても心の鍛錬とカラダの鍛錬を同時に行っていく、また心の鍛錬を主軸に置き換えて、鍛えに鍛えていくそれしかないのです。一流のアスリートは一流の人間性でなくては本物の一流とは言えないのです。と持論ですが、鍛えの中に癒しが必要なのです。そこに天然温泉を取り入れてこそ一流の「アス湯ート」になれるのでありました。字余り。

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風呂友のすすめ(武蔵小山温泉健康長生きブログ)


男性と比べて、女性は長生きです。それは女性はコミュニティーをつくるのが上手といわれています。そう道端の井戸端会議も即席の小さなコミュニティー。そして誰とでも会話を楽しむことができる。そうなのです。人はおしゃべりを楽しめると長生きできると長生きできるのです。最近孤独の何とかが流行っていますが、老後も友達がいない、話し相手がいないではちょっと淋しいでしょう。日本人は控えめですし、すぐ友達を作れるかというとそんなに簡単には出来ないと思います。でも共通の趣味や共通の楽しみなどは共通の会話になりやすく、すぐに打ち解けて友達になりやすい環境ではないでしょうか。

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また同じ釜の飯というように、同じ風呂釜の湯というように、袖触れ合うのも多少の縁といわれているように、せまい浴槽で最高の天然温泉を共有しているその姿は、それ以上の「多生の縁」の姿ではないでしょうか。きっと男性も女性のようにいつでも楽しく会話のできる友、それが風呂友だとしてもきっと人生の中の温かな彩を与えてくれる素敵な友達に成り得る、かけがえのない友達になるのではないでしょうか。人との出会い、長生きの源泉。「武蔵小山温泉」で今日も湯船の中で心の強張りが解れる温かな会話が花開いていることでしょう。

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今日も元気だ!一日一湯!(武蔵小山温泉ブログ)


僕は一日二湯です・・・。さて若いころはあまり感じない病気や寿命。さすがに50近くになってくるとあと12年たてば還暦だよ!と気がついたらもうなの!なんて感慨深いものが襲ってきます。自分で言うのも笑っちゃいますが見た目は若い、カラダもまだまだ若い、いつジジイになるのかこんまま奇跡の人みたいにどんどん若くなってしまいには子供に戻っちゃうんじゃないかと思ってしまうほどです。そうなぜか若さや元気の源をもっていることにも気がついたのです。

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毎日温泉に入っている自分以外の兄弟は年相応かそれ以上に老けている驚愕の事実、やはり武蔵小山に噴出しているこの「天然温泉」が僕の若さの源であることは疑う余地はないようです。かの楊貴妃も不老不死の秘薬を彷徨い求めたとか、でも期せずして二つの天然温泉がある種の不老不死の源泉だったのは武蔵小山という福福しい土地だからこそ湧き出たラッキー温泉だったのかもしれません。論より証拠、元気になりたかったら、綺麗になりたかったら、いつまでも若さを持続していきたかったら、武蔵小山温泉のふたつの天然温泉で「一日一湯」きっといつまでも10歳は若く見られることでしょう!

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勝機は中央突破にあり!(武蔵小山温泉ニューブログ発表)


さー夏も目前!今年はラニーニョの影響で夏は暑く、冬は寒いごく自然な天候になるとの予想です。台風も今年はまだ発生していないですし、(去年は5月の時点で8個ぐらい発生、サーファーの僕にはウハウハでした)地震さえこなければなんて平和なんだろうとおもえる日々が続きそうです。さて、そんな若旦那週一で千葉の海に行くのですがその帰り道必ずといっていいほど幕張の「コストコ」に立ち寄ります。コストコ・・・。業務用の大型量販店。客層はほぼ主婦なので真っ黒に焼けた中年オヤジがうろつくとかなり目立ちます(笑)さてそんな愛する「コストコ」気がついたら「イオンモール」に鶴翼の陣で左右に囲まれてしまっているではないですか!三国志好きな若旦那このイオンの陣形を見た途端、さすがイオン、見事な軍師がおるものじゃなと唸ってしまいました。それまでは一人勝ちだった「コストコ」それがイオンが出来た途端なんだかぱっとしない。明らかに客層を奪われている。

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もし僕が軍師だったら関ヶ原の戦いのときに四面楚歌に陥った薩摩藩の如く、中央突破しかないと思ってしまうのは、戦国もの大好き人間の性分でしょうか。また、車の導線を巧みにコストコ側から誘導しているところもなんだか厭らしい。ちょっとコストコ贔屓の目で見るとあらゆるところに伏線がひかれているのは、技師と言わざるを得ないでしょう。ただ諺に「策士策によって・・・」という言葉があるように、隣三件両隣として駆逐するのではなく長所を切磋琢磨しながらお互いに栄えていく方針をデカいところはデカい所なりに度量をみせないと見る人によってはエゲつなく感じてしまうのではないでしょうか。ただフードコートは一流どころの超絶美味しいお店が目白押しなのには超ビツクリでしたけど・・・。さて話はながくなってしまいましたが、そんな愛する「コストコ」さんの食材、取扱い商品をつかってコストコ料理をこれからちょこちょこ発表していきますのでこうご期待!今回は誰でも作れる「ワカメ韓国サラダ」!作り方叙々苑の焼肉のたれをお好みで入れるだけだから簡単に誰でも出来ますよ~。

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一日一善!一日一湯!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


だれの言葉だったか「一日一善」一日一回はイイことしましょう的なお言葉。なかなか一日に一回もイイことするなんて結構なノルマです。それよりも通算するときっと悪いことをしているほうが上回ってしまいそうです。それって「人の業」というものにつながってくるのではないでしょうか。人には意識があり、その下に無意識があり、その下にはさらに深層心理的な意識が存在するといわれています。それは人の行いの善悪によって天秤ではかられているがの如く、いつか通算されるようにしくまれているようなのです。それは生きている時に現れる、もしくは死んだときに現れる。なんだか怖いですねー(汗)でも分かりやすいといえば単純明快!

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いいことをすれば、いいことがあるし、悪いことをすれば、悪いことがあるし、だったらいい事だけをすればいいじゃないかというこなのです。一日一善は普段の行いこそ大切ということに気がついた。いい行いこそしていれば幸福の直道を進むことが出来ることに気がついた人々の行動理念だったのです。そして一日一湯は銭湯を基本とした最高に健康になりたい人の最高の行いこそ、「一日一湯」だったのでありました。考えれば考えるほど単純明快。難しくしているのは頭で考えすぎること、そういえば悪いことをする人は頭のいい職種の人のような気がするのは気のせいかな(笑)

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

ルンルン銭湯パート2!(武蔵小山温泉雑談ブログ)


いい陽気になってきましたね!空気もどこか甘い蜜のにおいが香しい季節です。きっと金木犀が花開いているのでしょう。目黒川の桜も満開もだいぶ前の話になってきました。桜の花ってぱっと咲き開いて、潔くぱっと散っていきます。よく蓮の花は泥の中で咲くといわれていますが、桜、またその他の花はゴツゴツしたそれ自体はあまりさわりたくないようなぶっとい木から見目麗しい花々が咲き誇ることをかんがえると、汚れきった僕の心からもひょっとしたら綺麗な僕だけの花を咲き誇ることができるのかもしれないと、自然の営み、また自然の法則のようなものから、自身の可能性のようなものを感じせずにはいられない気になってくるのです。花や草木も土によって色具合や発育が変わってくるらしいですが、人間もいい環境、悪い環境では発育に違いがでることも可能性としてはあるでしょう。

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そんな中で与えられた環境の中だけにこだわることもなく、自由に自分で選択できるのも自分の人生なのですから、いいものを取捨選択していけばいいだけのことだと思うんです。その一つの要因を心もカラダも温める銭湯という環境を整えてあげることが大切ではないかと思うんです。心が冷えていると、また心が温まったことがないと、人にも冷たく接してしまうものなんです。季節は春!自分の人生。せっかくですから自他ともに温かいホカホカルンルン気分の人生、ホカホカルンルン気分の銭湯でルンルン健康生活をおくってみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。