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美味しい大人気店!さんきちは永遠に不滅です。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


なぜか子供たちが、クスリがきれたように「さんきち行こう。」、「さんきち行こう。」ってこわれたレコードのようにいうので、そういえば最近さんきち行ってないなーなんて気が付いて家族そろってお店の定休日の月曜日に仲良くおててをつないで行ってきました。あいかわらず、さんきちさんのおかみさんの笑顔をみるとなんとなくホッとしますし、寡黙(かもく)だけどたまにお店のそとで門前の掃除をしているご主人にあうとニコって笑顔であいさつしてくれるので、なんて素敵なご夫婦なんだろうといつも思っているんです。それに「さんきち」さんのメニューの多さも僕たち家族にはいろんな組み合わせができるし、すこし何にしようかな~なんて楽しみながらメニュー選びができるのがなんとなく楽しいんです。

話題のジャンボとんかつこれで1000円!ご飯とキャベツがお替りできます。

話題のジャンボとんかつこれで1000円!ご飯とキャベツがお替りできます。

息子の好きなサイコロステーキ。ステーキ系もおすすめです。

息子の好きなサイコロステーキ。ステーキ系もおすすめです。

 

とくにさんきちさんの特製ドレッシングがかかったサラダと豚汁はだいたいの料理についてくるのですが、普段野菜をたべない子供たちもよろこんで食べますし、豚汁はお替りするほど旨いんです。最近では子供たち自分の好きなさんきちメニューがあるらしくてメニューを見なくても「サイコロステーキとエビフライください!」とか、とくに娘のお気に入りの「ジャンボとんかつください!」みたいな感じでかってに注文しているところをみると、順調にさんきちフリークになっているなと、目をほそくしてよろこんでいるところなんです。(笑)さて、その最近、娘がはまっているジャンボとんかつをもうすこし詳しくせつめいすると、一人前の柔らかい上質なロースのとんかつが2枚特盛のきゃべつの上に堂々と鎮座(ちんざ)していて食べるところもはさくさくでお肉はジューシーこれで1000円なんてありえないとおもっちゃうんです。

 

たぶんスタミナ丼です・・・。汗

たぶんスタミナ丼です・・・。汗

なんといってもさんきちの豚汁は絶品です!

なんといってもさんきちの豚汁は絶品です!

 

さらにごはんとキャベツがお替り自由なんてフードファイターもビックリです!でもあまりに量が多いのでお替りしたことありませんが・・・。(笑)そんな価格的にも庶民の味方で地元武蔵小山で長年地元民の胃袋をわしづかみにしてきた「さんきち」さんは永遠に胃袋とともに心までわしづかみにされつづけたいとおもうのは僕だけでしょうか・・・。(笑)親子二代さらに子子孫孫(笑)まで胃袋と心をわしづかみにしちゃってください。♪

さんきち

03-3787-0124

東京都品川区小山3-12-10

11:30~14:00
17:00~22:00

定休日 金曜・第3木曜
▼清水湯からのアクセス

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まだまだ夏!こんな日はうなぎがたべたーい!!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


最近、池波正太郎氏の小説にはまっています。かなり高いのですがキンドルで電子書籍を定価の20円引きなる高価格で全巻読み上げて一時期、剣客商売風に心もカラダもそまって、主人公の秋山小兵衛(あきやまこへい)が幼妻のおはるにつくってもらうドジョウ鍋(どぜうなべ)がやけにうまそうで、先日も駒形の「どぜう」にいってきたばかりなんです。ちなみにいまでも昔ながらの「いれこみ」があって薄い天然木の板敷のうえにどっさりネギがおいてあって、それを丸のままの七輪でぐつぐつ煮たドジョウの上に遠慮せずどっさりのっけてはふはふ言いながら食べるのですが、なんとも粋なんです。秋山小兵衛や息子の大治郎がいた(本当にいたかは謎ですが・・・。)江戸時代の道中の人々の生き生きした情景が入れ込みから僕の大好きなTBSのJIN-仁さながらに江戸の風物も見えたことでしょう。

今回はお土産にしてもらいました。

今回はお土産にしてもらいました。

ふかふかして、夏バテぎみの時に食べると復活する気がします。笑

ふかふかして、夏バテぎみの時に食べると復活する気がします。笑

 

さて、そんななかで、武蔵小山の江戸の頃からの名物と言えば、なんといっても「やつめうなぎ」の西村さんじゃないでしょうか。ただやつめうなぎは冬の季節限定何で、夏のこの季節は、いわゆるうなぎなんです。うなぎは土用のうなぎの日に食べるといいと言われていますが、とくにこの季節の酷暑には美味さとともに夏バテ防止のこうかもあるからおすすめですよね。池波正太郎先生じゃありませんが、うなぎも江戸の夏の風物詩ですし、創業80年以上の西村さんには地元の雄としてどんなにうなぎが高騰してもいつまでも美味しいうなぎを焼き続けていってほしいなと心から思います。

これで上なんです。どんぶりからはみでています。

これで上なんです。どんぶりからはみでています。

 

結構知らない人も多いのですが、にしむらさんには2階に座敷があって(予約をした方がいいです。)ここでも江戸情緒を堪能しながら美味しいうなぎを食することができるんですが急な階段をのぼっていくうちのなんとなく江戸の時代にタイムスリップをしたような錯覚におちいるのは僕だけでしょうか。笑。美味しいうなぎと心意気(粋)いつまでも美味しいうなぎの照りとおなじにのれんを輝かせていってくださいませ。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

八ツ目や にしむら (やつめや にしむら)

03-3713-6548

東京都目黒区下目黒3-13-10

[店頭販売]
10:00~19:00頃
[店内お食事]
11:00~14:00
※14:00~はご予約の方のみ

日曜営業

定休日 水曜日
▼清水湯からのアクセス

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夏だ!冷やし中華だ!酸辣湯麺だ!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


夏になると一段と美味しくかんじるのが冷やし中華じゃないでしょうか。また、食欲不振気味にあるので酢の物系も夏の定番料理じゃないでしょうか。そんななか、地元武蔵小山の楼蘭さんの美味しい冷やし中華が恋しくなる季節がやってまいりました。最近ではどこに行くにもラブラブねから。などとヒューヒュー言われながら、デカい二人が連れだって食べ歩きをいつものごとくしているものですから、子供たちにまでヒューヒュー最近では言われています。(笑)さて、僕が勝手に言っている『美食通り』のパルム商店街をすこしだけ超えたところにある地元の中華の名店『楼蘭』さんにいってまいりました。楼蘭さんは実は武蔵小山の常連さんでもあるんですが、一度は食べに行っていただきたい一押しの名店なんです。

すーらーたんめーん!ゴルフはこのタイミングがいいかもです。笑

すーらーたんめーん!ゴルフはこのタイミングがいいかもです。笑

とくにこの季節、美味しくてするするっとのど越し良くてお腹にたまって元気がでてくる不思議なたべものといったら、冷やし中華と酸辣湯麺(すーらーたんめん)じゃないでしょうか。笑。(勝手にそう思い込んでます・・・。笑)冷やし中華は、上に乗っかっている具材と麺そしてタレのバランスがよくて、それにすごく綺麗に見えるんです。一口食べてみるとわかりますが、止まらなくなります。笑。酸辣湯麺(すーらーたんめん)も程よい酸っぱさが胃の奥から食欲をかきたててくれるので、トロットロのあんが熱いのですがはふはふしながら、汗だくになって一気に麺をすすって食べるのがここでの作法なんです。それとテーブルの上にある鷹の爪のはいったお酢をたっぷりかけて食べることをおすすめします。

輝いてみえます・・・。

輝いてみえます・・・。

店内は清潔そのもの、武蔵小山温泉の温泉好きのひとは皆、清潔好きなんじゃないのかな~と思えるくらいなんです。さて、夏の暑い最中、夏バテ知らずの健康生活を武蔵小山温泉の健康入浴と楼蘭さんの美味しい冷やし中華と酸辣湯麺(すーらーたんめん)のツートップ(!)で健康的に乗り越えてみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

楼蘭(ろうらん)

03-3785-8315

東京都品川区小山3-23-9

11:00~15:00(L.O)
17:00~21:15(L.O)

定休日 月曜日
▼清水湯からのアクセス

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お蕎麦には健康パワーが満点なんです。北品川の名店しながわ翁そばのご紹介。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


自称、お蕎麦好きオヤジと言っています。(笑)武蔵小山にも美味しいお蕎麦屋さんはあるんですが、同じ品川区内でも美味しいおそば屋さんの開拓には余念がありません。少し前ですが、北品川で美味しい焼肉屋さんがあるということなので行ってきたんです。その途中の道に一瞬目の端にとまったお蕎麦屋さんの店構えから、なんともいえないオーラをかんじたので、家にかえってからグーグルアースで調べてみると、なんとそのお蕎麦屋さんは近隣界隈では1,2を争う名店だったんですね。その名もしながわ翁。

美味しそう~。

美味しそう~。

これも美味しそう~。

これも美味しそう~。

 

翁系のおそば屋さんということなのですが店内には全国には伝授された屈指の翁そばの名店があるとのことで、その一軒がこちらのしながわ翁そばさん。道理でオーラがあるはずです。今回も妻をともなって食べに行ったんですが、お昼時をすこし過ぎていたにもかかわらず、しかもこの辺りはあまり人通りも多いところではないのですが、店内はほぼ満席。人気のほどがうかがえます。早速、お蕎麦を注文、シンプルだけどお蕎麦の香りがすごくよくて、食欲をそそられるんです。何かの本でお蕎麦はつゆをちょろっとつけて一気にすいこむように食べるとありましたが、僕は無類の醤油好きなので、おつゆをたっぷりつけてズルズルって食べるんです。

知る人ぞしるお蕎麦の名店。是非、食べてみてください。

知る人ぞしるお蕎麦の名店。是非、食べてみてください。

門構えにオーラがありますね。

門構えにオーラがありますね。

 

その時にふっと鼻のおくからお蕎麦の香りが抜けていくのがわかるんですが、その香りが何とも言えないんです。翁そばさんのお蕎麦申し分なくて、のど越しがすごく良くて、ほとんどかまずに喉をとおっていくのですが、何枚でも食べれるくらい美味しかったです。妻は鴨入りのお蕎麦を食べていましたがこちらもゆずの香りが食欲をそそってくるんです。武蔵小山からはすこし離れていますが、温泉で健康になりお蕎麦でカラダの中から健康になってみてはいかがでしょうか。美味しいお蕎麦と温泉の最高の組み合わせは最高ですよ~。

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

しながわ翁 (しながわおきな)

夏季休暇かもしれませんのでお電話でお問い合わせください。

03-3471-0967

東京都品川区北品川1-8-14

〔月~金〕
11:00~15:00(L.O.14:30)
〔土・祝〕
09:00~15:00(L.O.14:30)
〔水~金〕
17:30~21:00(L.O.20:00)

定休日 日曜・第2月曜(定休日が祝日の場合も休ませて戴きます)
▼清水湯からのアクセス

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みなさまに安心しておすすめできる中華料理屋さん。安信屋さんのご紹介です。笑(武蔵小山温泉グルメ紀行)


ちょっと武蔵小山から距離がありますが、大田区の御嶽山の安信屋(あんしんや)さんは僕の友人なんです。ご主人もサーファーで月曜の定休日にはいい波をもとめて一年中海にいきながら、さらに美味しいメニューのインスピレーションを海から感じているようなリアルサーファーなんです。ちなみに僕も海で感じる最高のリラクゼーションを風呂屋で体現できないものかいつも試行削除をくりかえしているフロ(風呂)サーファーなんです。なのでお互いどこか潮の香りのするおやじなんです。(笑)さて、安信屋さん、地元御嶽山では昔から地域に貢献して長年、美味しい中華料理を提供しつづけてくれているのですが、その他にも駅の反対側でも八百屋さんを営んでいたり、この町の屋台骨を支え続けてくれています。

スープが澄みきっていて美味しそうでしょ。

スープが澄みきっていて美味しそうでしょ。

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お米の一粒一粒がぱらぱらしてて艶があって最高ですよ~。

お米の一粒一粒がぱらぱらしてて艶があって最高ですよ~。

定食もおすすめです。コスパが良いですよ。

定食もおすすめです。コスパが良いですよ。

 

また近くには都立雪谷高校があり、お昼の弁当の時間には安信屋というファンもいて何年たっても高校時代の安信屋さんの味が忘れられないという熱烈なファンもいるんです。店内はテーブル席で広く、一度御嶽山のお祭りの時にいったときは行列ができていて町の人気がうかがえるほどでした。安信屋さんにおすすめはと聞いてもなんでもと答えがかえってくるのですが、(笑)僕たちの家族のフェイバリット安信屋フードは炒め物の昔ながらの肉やさい炒めが定番なんです。どこにでもあるメニューですが、シンプルだからこそ美味しさに違いがでるのも野菜炒めなんじゃないでしょうか、家庭じゃ出すことのできないうま味と奥行き、ご飯が何杯も食べれちゃいます。

なにを食べても美味しいですよ~。

なにを食べても美味しいですよ~。

メニューが多くて悩んじゃいます。

メニューが多くて悩んじゃいます。

中華街にも行きますが、安信屋さんのほうが好きかも。

中華街にも行きますが、安信屋さんのほうが好きかも。

半分シリーズでいろんなものに挑戦してみては。

半分シリーズでいろんなものに挑戦してみては。

みどりと黄色の看板が目印です。

みどりと黄色の看板が目印です。

 

 

 

 

あと忘れてはいけないのがラーメン。僕はシンプルな醤油ラーメンが好きなんですが、安信屋さんのラーメンもスープが透きとおっていて、昔懐かしいけどあきのこない、心のふるさとのような美味しいラーメンなんです。肉だんごも美味しいですし、中華丼もおすすめですし、それこそチャーハンもわすれてはいけないアイテムですし、ギョーザも肉汁がじゅわって感じで最高です。安信屋さんのいいところはほとんどすべての商品に半分シリーズがあることなんです。とにかくいろんなものを一品ずつたべたいという欲張りなうちの家族のようなかたにピッタリな半分シリーズなら定食だけでお腹いっぱいになることなく、いろんな美味しい料理を堪能できるというものなのでこちらもおすすめです。武蔵小山温泉の温泉に入るついでにちょっと遠いですが、実は中原街道で一本道でいけますので、御嶽山の安信屋さんのも顔を出してみてはいかがでしょうか。きっと一年中真っ黒な粋のいいサーファー店員(社長ですが・・・。)皆さまを心よりお待ち申し上げていることでしょう!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

安信屋

03-3720-3740

東京都大田区北嶺町10-10

火~日 11:00-20:30(休憩あり)

定休日 月曜
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武蔵小山に出現した巨匠の限定20食のトロトロふわふわ親子丼!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


温泉玉子をかれこれ一億個は茹でているので玉子には並々ならぬ思い入れがあるのですが、昔、玉子屋さんがかいた玉子の本という中に、固ゆでの茹で玉子と、半熟ゆで玉子と生玉子の消化のちがいが、その本の中にのっていました。じつは生卵は消化がわるく、固ゆでは半熟よりも消化が悪いというものでした、早い話が、武蔵小山温泉で僕が手作りしている温泉玉子が一番消化がいいという落ちなんですが、たしかに夏の食欲不振がつづくこの時期には玉子料理って僕的には食欲がすすむんです。そのなかでも最近、愛する武蔵小山にまたまた名店の予感のする鳥料理専門店ができました。

珠玉の一椀。

珠玉の一椀。

そうなんです。巨匠なんです。

そうなんです。巨匠なんです。

 

武蔵小山温泉の近くの東急ストア(2階にはうちの奥さまが通っているカーブスさんがあります。笑)の斜め前にちょっと敷居の高そうな塗り壁風のこじゃれたお店が佇(たたず)んでいるんですが、なんとお昼のランチ時になるとたった20食限定で親子丼を販売するんです。磨きがあげられたカウンターだけの店内ですが、ジャズがかるく流れていて落ち着くんです。親子丼の鳥肉は毎回炭をおこして遠赤外線で焼いてくれているようで、アツアツのご飯の上にふわっとろの半熟玉子が厳選された鳥肉といい感じにつつまれてきらきら光っているようです。すこし小ぶりの木のスプーンで一口食べると口の中でふわとろ~と溶けていくように美味しさが広がっていくんです。

糠漬けも良いお味です。

糠漬けも良いお味です。

やはり艶があります。

やはり艶があります。

 

気が付いた時にはすこし小ぶりの丼ぶりのなかにはご飯一粒ものこっていないそんな感じなんですね。お店の名前が酉玄(とりげん)さんって干支の鳥をあらわしているように鳥専門店ですし、この一椀のなかに真剣勝負の美味しさが凝縮されているような美味しさがかもしだされていました。メインは夜のディナータイムだそうですが、お風呂の仕事もあるので夜飲み歩くこともしないので、しばらくはこの美味しいふわとろの美味しい親子丼目当てにしばらく通いそうです。でも限定20食だけですので人気がでたらあっという間になくなってしまいそうで心配です。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。(そうそう鳥のスープもおいしかった~。)

酉玄(とりげん)

03-3781-4194

東京都品川区小山3-21-8 1F

ランチ 12:00~14:00(限定20食)
夜の部 17:00~24:00(L.O.23:00)

定休日 月曜日
▼清水湯からのアクセス

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再開!西海ランチ!(ダジャレじゃないんです・・・。笑)(武蔵小山温泉グルメ紀行)


武蔵小山の大人気店の西海さん。なんといっても気さくなおかみさんと、ほれぼれするようないい声の元お相撲さんのご主人を中心に元気いっぱいで繁盛店を切り盛りしている姿は、商売人として食事をしにいくたびに勉強になるんです。とくに565日変わらないご主人のお店に対する熱い情熱は「いらっしゃいませー」「ありがとうございましたー」の言葉に如実に表れているんです。ちょっと方向性がわからなくなったり、元気がでないなーなんてときは、何気にご主人の「いらっしゃいませー」を聞きに行くと不思議と元気が出てくるから不思議です・・・(笑)

 

この艶さいこうです!

この艶さいこうです!

一度はウニイクラ丼を食べてみたい。

一度はウニイクラ丼を食べてみたい。

 

さて、こんな地元、武蔵小山の誇り、西海さん夏場になると美味しい海鮮を使ったランチを毎年のようにはじめてくれるんです。そうですね。大体ゴールデンウイーク明けたくらいからでしょうか、いつもそろそろかなーと思って、西海さんの前を用もないのに自転車で通ってみたりするくらい毎年楽しみなんです。西海さんの特徴である、新鮮で安くてしかも量が多いのが、ランチにも受け継がれていて、コストパフォーマスもお得なんです。いつも奥様と行くのですが、大体、いつも頼むのは海鮮丼、そして豚肉丼なんです。海鮮丼はいくらやまぐろ甘海老なんかも入っていてさすがにワンコインと言うわけにはいかないけど、さすが西海さんというだけのボリュームと納得の美味しさなんです。

 

生姜焼きも美味しいんです!

生姜焼きも美味しいんです!

量が多めなのもうれしいです。

量が多めなのもうれしいです。

 

もともと西海さんは、地元武蔵小山のみならず、東京中でも名高いちゃんこ屋さんですが、本当に地元民は西海さんを愛してやまない人々が沢山いて色んな意味で刺激にもなり、勉強にもなるんです。またおすすめは少し高いですが、ウニとイクラが山盛りになったウニイクラ丼なんか見るからに死ぬ前に一度は食べてみたいあこがれの丼ぶりじゃないでしょうか。(笑)さーこれから夏本番!なんとなく食欲不振ぎみになる季節ですが、西海さんのランチで夏バテを吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか!当然、一年を通して美味しいちゃんこ鍋も看板メニューですので超おすすめです!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

どすこい酒場 西海

03-3781-2162

東京都品川区小山3-12-16
▼清水湯からのアクセス

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矢澤ミートのとんかつやさんなら間違いないでしょう!(武蔵小山温泉グルメ紀行)


みなさま。ご存知でしたか?五反田の名店、矢澤ミートさんの隣にできた、矢澤ミートさんの直営店、とんかつの「あげ福」さんが春にオープしたんです。お昼に美味しいお肉を食べたい時は、矢澤ミートさんでしょうというくらい美味しいのに、今度は大好物のとんかつ店を出店するなんて、かなりやる気満々じゃないでしょうか。笑 なんでこうも若旦那の空腹中枢を刺激するんでしょうか・・・。笑とんかつといったら、子供のころからのご馳走の目黒のとんき、そして地元、武蔵小山のさんきち、もちぶたのたいようの両巨頭じゃないでしょうか。(もちろん他にもたくさんおいしいとんかつ屋さんはありますが・・。)

こだわりの豚肉。色がいいですね。

こだわりの豚肉。色がいいですね。

おいしそうでしょ。

おいしそうでしょ。

 

その中で五反田の名店、ミート矢澤さんの直営店「あげ福」さんにこないだ奥様をつれて食べに行ってまいりました。ミート矢澤さんはいつも通りの大行列を横目に、「あげ福」さんも行列ができていましたがそんなに待たずに入店することができました。なんといっても高級銘柄豚の岩中豚(いわちゅうぶた)を使用。揚げる油もパン粉もこだわっているので、肉はジューシー、衣はさくさく、お店の人がしきりにこだわりの塩で食べてみてくださいというので、一口食べてみると肉のうまみがシンプルに感じてこれもありかなと思いました。

特製のヒレカツ。

特製のヒレカツ。

まずは食うべし。笑

まずは食うべし。笑

豚汁もおいしいっす。

豚汁もおいしいっす。

 

 

ただかたくなにとんかつにはソースという固定観念が強い昔ながらのおじさんなので、そのあとは、ソースをたっぷりつけてご飯のお替りももらいつつ、舌鼓を打ちました。やはりミート矢澤さんの直営店ということで、本当に美味しくて良いお肉そして素材にこだわっているなと感心しました。これからもお隣のミート矢澤さんともども大繁盛店になっていくのは間違いないでしょう!

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

とんかつ あげ福

03-5719-4129

東京都品川区西五反田2-15-13 ニューハイツ西五反田 1F

11:00~15:00(L.O.14:00) 17:00~23:00(L.O.22:00)

ランチ営業、日曜営業

年中無休
▼清水湯からのアクセス

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わだーわだわだー♪取材拒否の店W(武蔵小山温泉グルメ紀行)


なんとなくドナドナの歌のようですが、けっして店名を連呼しているわけじゃありません…。笑 もうすでに隠そうとしても隠せない名店中の名店、焼肉のWさん。清水湯の2世帯家族のお気に入りの焼肉屋さんです。しかもここだけの話、年末大晦日の夜には毎年のようにカルビスープを寸胴ごと持ってきてくれるそんな仲なんです。(そういえば今では師匠ともいえるカイロプラクティクスの先生を紹介してもらったのもWさんでしたっけ・・。)そんなWさんに食べに行くとどうしても紹介したくなっちゃうんです。

良い肉つかってます。笑

良い肉つかってます。笑

とにかくおすすめです。

とにかくおすすめです。

 

とくに最初注文で打ち切りになっちゃう、極上ハラミ、そして溶けるような感触のロース、これでご飯も食べれるんじゃないかというわかめサラダ、上ミノもなかなか他では味わえないくらい柔らかくて美味しいですし、単純に美味しいお肉にご飯をがっつり食べたい我が家族には最高に相性が合うんです。また嬉しいことに、祝日の月曜日も営業していますので、(ほとんど清水湯と同じ営業日です。お正月はお休みですが。)よく出没する曜日は、祝日の月曜日が多いんです。比較的週末の休みより予約も取りやすいですし、なんといっても休みの無い一週間になるので焼肉を食べて体力を付けないといけないわけなんで。笑

わかめサラダも絶品です。

わかめサラダも絶品です。

この色味、厚さ。たん塩は絶対たべてください。

この色味、厚さ。たん塩は絶対たべてください。

最近のヒット。このもやしが美味しいんです。

最近のヒット。このもやしが美味しいんです。

 

さて、普段からおせわになっているWさんですが、清水湯のお客さまにも優しくて、駐車場が一杯の時でもたまに気がつけばWさんの駐車場にとめさせてくれることもあるんです。(勝手にとめないようにお願いいたします。笑)そんなWさんはいつまでも繁盛店として、ご夫婦仲良く、美味しい焼肉店を続けていっていただきたいと願っています。清水湯のとなりにありますので、まずはご予約してから伺ってみてはいかがでしょうか。きっと有名店に引けを取らない美味しさに舌鼓を打つことじゃないでしょうか。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

焼肉 和田

03-3783-4129

東京都品川区小山3-9-3

18時から営業

定休日 平日月曜日
▼清水湯からのアクセス

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ああ、この手羽は故郷の味かもしれません・・・。(武蔵小山温泉グルメ紀行)


昔々、10年以上たつでしょうか。その昔に武蔵小山温泉の隣に「珍宝」(ちんぽう)という微妙な名前の北京料理屋さんがあったんです。面白いのは名前だけじゃなく、店のメニューには円ではなく元で書いてあり、価格も一品500円以下、一番高かったのは瓶ビールだったんじゃないかと記憶しています。また、今も健在ですがご主人は必ずいらっしゃいのことを「らっしー」というので、地元の仲間はみな珍宝のおじさんの真似をしていました。このらっしーは諸説あり、僕たちの世代では「らっしー」でしたが、上の代では「いらっしー」だったり、「いらっさい」だったりひょっとしたら今も営業していたら今の世代は「ふなっしー」だったかもしれません・・・。笑。

このシンプルさが最高です!塩加減もいいですよ。

このシンプルさが最高です!塩加減もいいですよ。

じつはメンチカツ、コロッケ、ハムカツも最高なんです。

じつはメンチカツ、コロッケ、ハムカツも最高なんです。

 

さて今はなき名店、珍宝さんの僕は常連で週に3日は食べに行っていました。そしてこの珍宝の名物といったら、「手羽」だったんです。(ほかにも焼きそば、たんめん、きくらげ、もやし、ぴーまん、はるさめ、はくさい、うかぴなども人気がありました。)でも、その懐かしい手羽はいまでは食べることができなくなって久しいのですが、だんだんと湿気が高くなってくる夏の季節になると無性に食べたくなるんです。それは夏のさなか珍宝で焼きそばを食べる前に必ずキンキンに冷えたビールと手羽をオードブルにしていた習慣からなんです。あ~懐かしの手羽・・・。なんて毎年夏になる季節にパブロフの犬のようにおもいだしてしまうのですが、実は最近、この珍宝の手羽にちょっと匹敵する手羽を発見しちゃったんです。わが母校、小山小学校をすこしだけ超えたところにある松井肉店さんなんです。完全に死角でした。

子供たちに人気のハムカツ。

子供たちに人気のハムカツ。

一人10本はペロッといけちゃいます。

一人10本はペロッといけちゃいます。

庶民派価格です。

庶民派価格です。

目立たないけどいつも常連さんが多いお店なんです。

目立たないけどいつも常連さんが多いお店なんです。

 

 

こちらでは精肉は朝から販売していますが揚げ物は16時からスタートなんです。たまたま子供たちが手羽を買ってきたのがきっかけなんですが、塩加減と言い、シンプルなんだけど手羽の食感といい、完全に僕好みなんです。最近、完全に嵌って(はまって)しまい家族5人で一人10本食べようということで50本も大人買いをしたりするほど美味しいんです。実はこちらの松井肉店さん、コロッケとかも大人気でお肉屋さん専門店ならではの美味しさ満載なんですね。清水湯からも一本道で歩いて15分ほどですが、温泉上がりの渇いたのどに美味しい手羽先とキンキンに冷えたビールで胃の中に流し込んでみてはいかがでしょうか。温泉の効能と化学反応を起こして、健康ホルモンが分泌してくるかもしれませんよ。笑

武蔵小山温泉 清水湯若旦那談。

松井精肉店 西小山

03-3781-8418

東京都品川区小山5-16-9

定休日 水曜日

揚げ物は16時から始まります。
▼清水湯からのアクセス

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