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風呂トレとは?(代謝アップ!?)


結構何気にしているのが、お風呂の中でのストレッチング。温まった筋肉って伸びやすくて筋疲労にとても効くんです。さて、風呂トレを実践、提唱している国士舘大学教授の水中運動が専門の須藤明治先生がおススメするお風呂入浴トレーニングなんですが、先生曰く、「お風呂に入るだけでも、十分トレーニングになる。」と言われています。

色んなトレーニングがあるものです。

入浴時の水圧、浮力などで血流がよくなり、筋肉もリラックスできると言うんです。さらにお風呂のなかで気になる筋肉や関節などを動かすだけで痛みが軽減されたり、関節の可動域が広がると言われています。さらに骨と筋肉をつなげるインナーマッスルを鍛えることも、出来るんです。自家風呂でも出来ますが、足を伸ばせる銭湯ではさらに効果的なんです。

お風呂で健康♪

お風呂に首を支点にして浮かびながら呼吸を意識してカラダを浮かすだけでも、カラダのバランスがをとるバランスボールのように無意識にカラダの全身の筋肉を緊張と緩和を促すことになって運動トレーニングに匹敵したトレーニング効果があるんです。勝手に朝日新聞さんのお風呂トレの漫画を載せておきますので清水湯で空いている時にでも実践してみてはいかがでしょうか。お風呂で健康それが一番なんですよね。笑

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、朝日新聞 be Extra LIFE 夏バテは湯船で和らげる。

参考画像、薬用入浴剤

エコだぜ~。(エコ銭湯のすすめ)


エコ銭湯ってごぞんじですか?エコはエコロジーのエコ。スギちゃんの「だぜ~」のフレーズをタイトルに使いたかったので、むりやりエコ銭湯のブログを書いちゃいます。エコと言うからには、地球に優しくなければいけないのですが、銭湯が地球に優しい理由をちょっとばかし探してみましょう!グーグル検索でエコ銭湯を検索すると出てきたのが、1010誌でも有名な銭湯研究家の図師真吾氏が日経BP社さECO JAPANで「カラダを温め、地球を冷やす」という題材でインタビューに応じているコメントをヒントにしてみたいと思います。僕も思っていましたが、震災時、被災地に必要なものは食糧、などの衣食住にまつわるもの、そしてお風呂も欠かせない要素だと感じています。

エコ銭湯をおしていきます。☆

余談ですが、清水湯では防災準備の意味でも自家発電機、高圧放水機など常備していて、自前の井戸水などをいざという時使えるようにしています。その上でお風呂を供給できるかは電源の問題、ガスの問題等あって直ぐにお風呂を提供できるかは、不明ですが、少なくとも飲料等の水を地域の方にお配りすることは出来そうです。そして被災地の方がたがお風呂に入って本当に嬉しそうな顔を見た時は今でも覚えていますが、何だか他人ごとではないほど風呂屋の自分も嬉しくなったし、いざという時のお風呂の必要性も強く感じました。日本人は本当にお風呂が好きな民族なんだと実感いたしました。また映画『ALWAYS 三丁目の夕日』にもあるように昭和レトロの古き良き時代回帰志向も多少あると思いますが、銭湯の良さを再認識していただいているそんな実感も感じます。そんな銭湯ですが、環境面で本当に良いのでしょうか?そこで図師氏のコメントですが、「銭湯がエコに貢献しているかどうかというのは、水と燃料という2つの面で考えられるんですね。

地球にも優しい銭湯なんです。☆

そして結論から言うと、銭湯はエコであり、地球温暖化防止のためになっていると思います。」そして「まず水の面でいうと、1人あたりのお客さんが銭湯の入浴1回で使う水の量は、家庭風呂での入浴の約半分というデータを見たことがあります。もっとも、これ はお客さんの数にもよりますけどね。また、お湯は消毒して循環しますから、家庭風呂のように1度で流してしまうことはないんです。」、「“限られた資源を有効に使う”という点で、環境面での利点に繋がっているんですね。あと、水道水でなく、井戸水を使っている銭湯がまだ結構残っています。」そして、「やはり大勢の人間が一緒に入るということで、各家庭でお湯を沸かすことを考えれば、銭湯の利用によりエネルギーの削減につながるのではないのでしょうか。あと、水の有効利用、という面はこれからも続いていくと思うので、こういう利点をもっと打ち出せばいいと思いますね。」といくらかの改善点はあるとしても『銭湯がエコだぜ~』であることは間違いないようです。笑。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、ECOインタビュー 懐かしの銭湯で粋にエコしよう。銭湯研究家・図師真吾氏

逆転の発想!?(不眠が心を守る?)


皆さま、生きていると色んなことがあるものですが、イライラが高じて夜眠れなくなるなんてことあります?僕は無類の健忘症なので、何かあっても大体その日の内に忘れてしまって次の日にはスッキリということがほとんどです。でもたまに悶々(もんもん)として少し生ビールを飲み~の、マッコリを飲み~のしてるうちの気が付いたらテレビの前のソファーでお腹を出したまま寝ていたなんて感じでほとんどストレスフリーな生活をしています。さてそんな中、朝日新聞の生活面に関連した面白い記事を見つけちゃいました。

くうねるあそぶが最高です。

『1分で知る豆医学』のなかの短いコラムですが、「仕事で失敗したり失恋したり嫌なことがあった日はなかなか寝付けないことがありますが、実はそれは、嫌な事を忘れるためのカラダの防衛反応かもしれません。」という内容なんです。さらに「睡眠は休息や免疫系を強めるためだけではなくその日の記憶の強化に関連している」とのこと。強いストレスには同じ状況下で同じストレスに反応が出るものですが、良く眠った人と比べて徹夜をした人に方がストレスが落ち着いたという臨床結果もあるんです。

どっちでも関係なしってことですね。笑

ですから「眠れないのは、嫌な記憶を強化させないための人間の一種の自己防衛の反応かもしれない」ということで、少しくらい何かあって眠れない日があっても気にしないで良いですよという内容でした。いつでもどこでも眠れる3代目としては、寝る事イコール幸せの源泉主義なんですが、もし仮に眠れないことがあってもこの記事を思い出してみようと思います。余談ですが、不眠には温泉入が最高ですよ!実際、いい温泉はいい疲労感と睡眠を促すものです。3代目が良く眠れるのは、始業前と終業時に清水湯の天然温泉に浸かっているからだという噂もあります。笑。眠れなかろうが、寝ようが心もカラダも清水湯の温泉で温めて健康になってみてください。きっ眠れて、悩みもスッキリ、毎日やる気満々の日々になると思いますよ。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、朝日新聞、1分で知る豆医学(不眠が心を守る?)

参考画像、育児ママのストレス解消法

 

6月の第3日曜日は「父の日」です☆彡


一年の中で一番地味で忘れられがちなイベント、「父の日」がなんと本日6月17日(日曜日)なんですね!(笑)6月の第3日曜というのは覚えていましたが、なぜかイマイチ宣伝が足りていないのか、母の日にくらべて脳裏に刷り込まれないのが不思議です。世界的に見て6月の第3日曜日に父の日というのが多いようですが、セルビアは1月6日、ブルガリアは12月26日等けっこうバラバラなんですね。

何をくれるのかな~。

しかも母の日はカーネーションって決まりがありますが、父の日は何なんでしょ?新聞か雑誌に出ていましたが、カーネーションならず金(カーネー)ションがいいなんてありましたが、皆さまはいかがでしょうか?さー今から子供たちから何がもらえるか楽しみな今日一日ですが、(忘れていたらちょっとさみしい・・・)笑。ちなみに父の日のプレゼントランキングなるもので調べてみました。お父さんが欲しいプレゼントの順位は1位、お酒、2位、食事、3位、衣類だそうです。5位以内には財布、時計、肩たたき券もランクイン、予算は5,000前後だそうです。

本日は父の日でーす!

僕的には、新しいサーフボードが欲しいところですが、子供たちとサーフィンに行けるが時間あれば十分かもです。(笑)さて今年の父の日は、清水湯のフロントにて無料ニンジンサービスと併せて、無料のチョコサービスを行います。日曜日の父の日にご家族で楽しいひと時を、清水湯の温泉で過ごしてみてはいかがでしょうか☆

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、関電http://www1.kepco.co.jp/e-patio/category/living/1117510486/

参考画像、鉄板トレンドカフェ

やきにく和田は美味し~♪


お隣さんにある超が付くほど美味しい焼肉「和田」。ここはやはり本当に美味しいですよね。皆さま、行ったことあります?是非行ってみてください。おそらく庶民的な金額(といっても特別な日に食べにいくちょっと贅沢な食事ですが。)でJJ苑さんや高級焼肉店に引けを取らない最高に美味しい焼肉屋さんなんです。

絶品タン塩。

カルビ~♪

おかみさんからは、宣伝しないでよと言われていますが、たぶんHPなど見ないと思いますので勝手にブログに書かせてもらっちゃいます。まず何のお肉を食べても外れはなし、とくにタン塩、ハラミ、ロース、上ミノ、ホルモンは絶品でハラミとロースは数量限定でおそらく人数分頼めればラッキーだと思います。話では、仕入れが高すぎて薄利なんで他のお肉も沢山頼んであげてください。

ロースも最高!

ガッツリ系の王者です。

僕的には脂が多いのはあまり好きではないので、カルビは挙げませんでしたが、ここのカルビもカルビ好きにはたまらないと思います。そしてサラダ、いつワカメサラダを頼むのですが、食べれば食べるほど病みつきになる不思議なサラダです。家族で行く時は必ず、一人一人前食べるようにしています。そして子供が好きなオイキムチ、割とサッパリしていてサクサク何本でも食べれちゃいます。

座敷はご予約を。

カルビスープもクッパも激うま激辛ですが甘みとうま味がありやはり美味しい~♪、鉄板は豆には変えてくれないと言われますが、いいタイミングでおかみさんが替えてくれるので心配ないです。あまりに焦げ付いたときは遠慮なく申し出ましょう。笑。さて焼肉和田さん、地元では1位か、2位に君臨する味自慢の焼肉屋さんですが、嬉しいことに清水湯のお隣にある好立地ですので、温泉入浴のあとにでも美味しい焼肉を堪能してみてはいかがでしょうか。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

焼肉和田

03-3783-4129

東京都品川区小山3-9-3

定休日月曜日
▼清水湯からのアクセス

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ハイパージェットは、ちょうど背骨の脊柱起立筋に当たるように設計してるんです。


清水湯のハイパージェットのパワーはどうやら東京一らしいです。笑・・・以前、テレビの取材でサバンナの高橋さんにきていただいて(日テレのヒルナンデスさん)清水湯の紹介をしていただいた事があるんですが、完全に流されていました・・・笑。この浴槽の壁からドバーっと噴出されるハイパージェットは、設計の段階からこだわりがあって位置と高さを3通りのパターンで作ってもらいました。そうなんです。3代目は背骨に結構こだわりがあって、ただのお風呂のマッサージ設備ではなく、下手な整体よりも効く効果的なジェットにしたかったんです。

デルマトーム(皮膚知覚帯)

自律神経系(全体像)

このジェットの狙ったあたる位置の脊椎の関節一つ一つから神経がそれぞれの臓器につながっているため、背骨の位置によっては肩こり、腰痛、また自律神経等に効く様に配置されています。(整体では背骨から近い順に一側、二側、三側とツボ経絡があります。)実際、背骨には全ての神経が通っていてそれぞれの臓器等に密接に繋がっているんです。ハイパージェット自体は、当たる面が大きくてピンポイントで刺激を与えているわけではないので、効果が出る部分も大分アバウトになつてきますが、間違いなく背骨を刺激することは確実で、何かしらの好作用を与えることは間違いない事なんです。

背中から筋肉の緊張を解きほぐします。

図1にあるように背骨からはこんなに沢山の神経が通っています。それぞれが臓器であったり、血管系であったり、当然心臓にも生殖系につながって背骨を刺激して身体を活性化することが可能なんです。また、3代目のお気に入りの使い方で、お腹の無駄についてしまった脂肪に直接あてて脂肪をブルブルさせるのも効果的です。温熱効果とジェットの指圧、刺激効果で天然温泉プラスの健康入浴を清水湯で楽しんでみてはいかがでしょうか。きっとこのハイパージェット気にいるとおもいますよ。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、ネッタ―解剖学アトラス

 

長野県が長寿日本一は偶然じゃないんです。


テレビを見ていてどうやら長野県が長寿日本一の県らしいと言っていました。僕はてっきり沖縄かと思っていましたが、(沖縄も長寿の県ではあります。男性は長野県、女性は沖縄県)どうやら長野県は長寿の他に温泉も日本一らしくて、そこが関係しているらしいんです。温泉日本一は長寿日本一という構図が出来上がるらしくて、少し調べてみました。長野県の特徴は高齢比率が高い割に医療費が全国で以外にも最下位、長野県の合言葉で「ピンピン・コロリ」と言う言葉があるのですが、元気に長生きしてぽっくり往こうみたいな合言葉があるほど高齢になっても元気はつらつらとしているらしいのです。

長寿日本一の長野県。(男性)

そして県民減塩運動をするほどの健康志向が高くて、肉よりは魚、大豆製品、自家製野菜とバランスの良い食事が広まっています。さらに長野県は温泉地数、湯量、泉質と三拍子揃った「温泉王国」なんです。実に5000以上の温泉があります。日頃から温泉と密接なつながりのある生活習慣が、さまざまな長生きの要因がある中で、温泉が長寿の確固たる要因になっているのかもしれません。

泉質では負けていません。黄金の湯。

ただ、長野県民の長寿の理由には他にも食生活、環境の良さ、などもあり一概に言えませんが、健康のバロメーターは普段の生活習慣がとても大切でその上で温泉という大地の恵みを全身で享受していくというのが、健康長寿の基本ではないかと思います。温泉日本一が長生き日本一の長野県民の普段から温泉に親しむ生活習慣を見習いながら、健康的にいつまでも元気に長生きをしていきたいものです。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、http://www4.ocn.ne.jp/~sasaki/2008.11.htm

普通の入浴とどう違うの?(熱ショックタンパク質)HSP理論!その弐


日本人が世界的にみて長生きな国民であるのは、ある意味お風呂大好き民族であると僕はにらんでいます。そこで、HSP(熱ショックプロテイン)入浴法と普通のお風呂の違いを簡単にご説明いたします。HSP入浴法の最大の目的は体温を38度にするのを目指していくというものです。その高体温にすることによって、病気に強いカラダ作りをすることが出来るんです。そしてその効能は、HSPが最高潮に増えるのはHSP入浴から2日後をピークに1日から4日までは有効とされています。(個人差があります。)

HSP(熱ショックプロテイン)!

ですからしっかりとHSPを意識してカラダの力強いタンパク質を増強するためにはけっして毎日長湯する必要は無いんです。1週間のうち2日程度でいいとされています。その他の日はサッパリカラスの行水でもいいとされています。まとめますと、週2日は健康のためのHSP入浴法、その他の日は気の向くまま好きなお風呂の入り方、そんな感じで良いのではないかと思うんです。なんでもそうですが、楽しくなくては続かない、無理は続かないんですね。笑。さらにHSP入浴法は得てして長湯になりがちになってしまいますので「のぼせ」や「脱水」などの症状がでてしまう危険性もありますので、考え方ですが正式なHSP入浴法よりも簡単な「プチHSP入浴法」をおススメいたします。

温泉で健康つくりを♪

そもそも普通のお風呂と違い、温泉自体が非常に温まり易くて、浸透圧が高い性質なので、カラダの温まり方が非常に効果的なんです。無理をしない様に普段のお風呂の入り方を実践しながら、カラダの深部を温めていく、そして一人ではなく2人でバディー(スクーバダイビングなどのパートナーの意味、危険を未然に防ぐために。大げさですが・・・)を組んでお互いが逆上せ(のぼせ)ないように安全に留意してご入浴していただきたいと思います。日本の温泉文化はそれ自体が、古来からの健康法であり、古の賢人たちの健康増進のメッセージなんですよね。大地の恵みの天然温泉をフル活用してつまらない病気など撃退して毎日健康、毎日充実の生活をおくってまいりたいと思います。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、伊藤要子著、加温生活

参考画像、北九ネット

 

急増する原因不明「不明熱」 ストレスによる心因性発熱と判明@週刊ポストから


ヤフーのガジェットニュースですんごく興味深いニュースを配信していたのでまるまる載せちゃいます。→「忙しく頑張りすぎる現代人に、原因不明の発熱「不明熱」が増えている。体温が上がるだけでなく、全身の倦怠感や集中力の低下で仕事の能率が下がり、イライラが募るなどの症状が続く。1990年以降発熱の機序が解明されたため、これらの症状が感染による発熱とは違い、ストレスが原因の心因性発熱という病気であることがわかってきた。心因性発熱は風邪など感染症による発熱とは違うので、市販の解熱剤は効かない。九州大学病院心療内科の岡孝和准教授に話を聞いた。「恒温動物が心理的ストレスにより体温が上がることは、動物実験では当たり前のこととして知られていました。

でもストレスがあるから強くなれるんです。

人間もストレスで体温が上がりますが、通常 37℃を超えることはなく自覚はありません。急性や慢性の心理的ストレスによって、体温が37℃以上となる場合、心因性発熱と診断しています」心因性発熱は3つのタイプがある。1つ目は強いストレスで急に体温が上昇し、ストレスがなくなると熱が下がるタイプ、2つ目は慢性的にストレスがかかり、 37~38℃の微熱が持続するタイプである。1と2が合併するのが3つ目のタイプで、乳幼児は1タイプが多く成人は2か3のタイプが多い。診断は発熱の原因になる身体疾患の有無、血液検査で炎症反応の有無と解熱剤の効果を検査する。炎症反応がなく、解熱剤でも熱が下がらない場合は心因性を疑う。また3~6か月前の仕事や生活環境など心理社会的背景を聞き、ストレスがあるかどうか確認する。さらに心理的ストレステストで体温が上がればストレス性と診断される。他にも、掌や足底の発汗や不眠も診断のポイントになる。」とあります。心因性とは心、精神的なものが原因ということ、現代社会にあってはまた特に最近ではストレスが増幅しているように感じますし、入口が何処からだったかも分からないぐらい大小さまざまなストレス要因が蔓延しています。

ストレスを発散しながら青空のような毎日を。

さらに厄介なことに出口が見えずらいのも特徴ですよね。ある考え方ではこの世の中を穢土と言い娑婆世界と言いますが、もとより汚れた世界なら、心だけは染まらずに清流のような清々しい心と、毀誉褒貶(きよほうへん)左右されない強い心を兼ね備えることが大切だと思います。おそらくストレスが続くと軽い発熱・微熱から心身症に移行したり、さらに深刻な病気になっていったりする可能性もありますが、ここで大切なのは、常に前向きに希望をもっていくことの大切さと、日頃からストレスを発散させる自分なりの方法を持つことにあると思うんです。ストレス学の第一人者で「ハンス・セリエ」という有名な人がいますが、小さな断続的なストレスも心身の強さによって跳ね返すことが出来るとしています。それは心身の「恒常性」という常に強くあろう、幸せになろうという本来だれもがもっている生命力の強さだと思うのですが、結論から言わせていただければ、清水湯の温泉につかってストレスなどどんどん湯船の垢にしてしまって毎日健康!、毎日幸せ!と言える温泉健康法でストレス知らずの健康生活を送ってみてはいかがでしょうか。大きな湯船でゆっくりつかっていると本当に小さい事が気にならなくなりますよ。(笑)

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

 

ハンス・セリエ(ウイキ)

参考文献(取材・構成/岩城レイ子)

※週刊ポスト2012年6月8日号(NEWS ポストセブン 6月2日(土)16時5分配信)(取材・構成/岩城レイ子氏)

参考画像、メタボ予防

やっぱこれだね~♪(熱ショックタンパク質)HSP理論!その壱。


読み進めるうちに完全にこの理論にハマりました!HSP(熱ショックプロテイン)またの名を「ストレス防御タンパク」とも呼ばれています。簡単に言うと、カラダに熱を加えることによって本来備わっているタンパク質が増えてきてストレスに負けない応援団のようなタンパク質を作り出してくれるのです。このヒートショックプロテインとんでもなく、優れものでこの元気満々のタンパク質のことを知っているのと知らないのでは大きな違いが出てきてもおかしくないくらいなんです。

季節の変わり目こそHSPです。

いつも前向きに、明るく、前途洋々と自分の大海原を自由に航海したいのなら絶対、このHSP(ヒートショックプロテイン)だと思います。だって無薬で健康的に、簡単に、誰にでも出来るから本当におススメです!また、自然治癒力を高めて、ストレス障害や病気の治療・予防、またこれこそが健康の万能薬といえるのではないでしょうか。さて実践方法ですが、日本人によって普段から馴染みのあるお風呂入浴そのものなんです。一つの目安としてHSP入浴法をのせておきたいと思います。

1、しっかりとお風呂でカラダを温める。

2、お風呂を出たら冷やさないようにする。

3、最低、週二回はHSPを意識して入浴する。(芯まで温める)

4、入浴前に約400mlの水分補給をする。

5、効果が低下してきたら無理せず1~2週間中止する(普通の入浴に切り替える)

簡単で誰にでもできる温泉浴が健康の礎に。

熱ショックプロテインは日本人なら誰もが、普段行っているなじみ深いお風呂が関与しています。昔からお風呂に入るとホッとするのも、難しい理論抜きにしてお風呂がもっている潜在能力を心とカラダが知っていたのかも知れませんね。次は普通の入浴とHSP入浴の違い、温泉入浴の違い、そしてHSPの明確な効能をご紹介していきますのでご期待くださいませ。

武蔵小山温泉・清水湯3代目談。

参考文献、ヒートショックプロテインがあなたを健康にする「加温生活」伊藤要子先生著。

参考画像、メディカルフィットネス伊万里